見て、読んで、飲んで、分かる。
イタリアワインを知り尽くしたソムリエ、中川原まゆみ女史が書籍「イタリアワイン産地ガイド 地図でわかるDOCGとDOC」の発売を記念して、おすすめのイタリアワインをセレクトしました。
ご紹介するワインは、「イタリアワイン産地ガイド 地図でわかるDOCGとDOC」に掲載されているイタリア全土に広がる最重要産地を代表するような傑作ワインです。
中川原まゆみ女史の書籍では、イタリア全国のワインの産地を緻密な地図で紹介しています。
例えばバローロ。ページを開き、地図を見ながら解説を読んでいただければ、見えてくるのは、バローロの風景。そして本を読みながらセットでお届けするバローロを味わえば、「ああ、こういうことだったのか!」。
イタリアワイン産地の全体像がリアリティーをもってご理解いただけるはず。これこそワインの知的な愉しみ、“感覚の旅”です。

- オリジナル地図多数! イタリアワインの全てが詰まった
“究極のガイドブック”
最新オリジナル地図と詳細なテロワール(気候・土壌・品種)データにより、イタリア全土のワインを完全網羅!細やかな現地取材により得た、貴重な情報を盛り込んだオリジナル地図は、他に類のない、本書の最大の特徴と言えます。
詳細な地図により、畑の方位、標高の高さ、畑の勾配角度、海や河川からの距離など可視化することができ、具体的なイメージを持つことができるため、イタリアワインの複雑なDOCGやDOCなどの理解がより深まる構成となっています。
さらに、重要な呼称や注目されている呼称、またはこれから伸びていくと思われる呼称を選定し、巻末のインデックスではイタリア全土のDOCG、DOC、IGTを掲載。

- 中川原まゆみ プロフィール
北海道出身、ワイン輸出会社Microclima代表、イタリアソムリエ協会のソムリエ・プロフェッショニスタ、ワインテスターの資格を取得。
90年代後半、中目黒でエノテカオステリアを経営後、イタリアに渡り、イタリアソムリエ協会(AIS)のソムリエ・プロフェッショニスタの資格を取得。2000年前半以降から、厳選したイタリアワインを主に日本の商社やレストランへ輸出。近年では、イタリアのワイン生産者のみならず、フランス各地にも足を運び、年間400以上の生産者を回る。
また、ワインに関する執筆、コンサルタント等の仕事にも精力的に携わる。

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高い酸がありながらマイルド
時の経過とともに魅力が発揮される赤
TENUTA MERIGGIO
CAMPI TAURASINI DOC
テヌータ メリッジョ
カンピ タウラジーニ DOC
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高い酸がありながらマイルド
時の経過とともに魅力が発揮される赤
TENUTA MERIGGIO
CAMPI TAURASINI DOC
テヌータ メリッジョ
カンピ タウラジーニ DOC
ワイナリーではテロワールの尊重、ブドウの樹、人による農作業と最新の醸造技術、さらには伝統的な熟成方法の相互作用が、最高品質に近づくための唯一の道だと考えられており、伝統と革新技術の融合によって、ワインの品質を保っています。

収穫は手摘み。ステンレスタンクで15~20日と比較的短いマセレーションの後に、12ヶ月オーク大樽にて12ヶ月熟成、最低6ヶ月瓶内熟成させます。
熟した赤い果実、胡椒、カカオとトーストの香り。高い酸を感じますが、十分にマイルドです。熟成に適したワインとして、時間の経過とともにその官能的な可能性が最大限に発揮されます。

アリアニコ種は南イタリアで多く栽培されている品種だが、ここイルピーニャ、特にタウラジのエリアで栽培されているアリアニコからは、すみれなどの繊細なフローラルな香りが現れる。このワインはタウラジエリアの、また標高の高い畑で造られたワイン。