ペルノ・リカールの歴史は、フランスの食前酒メーカーとして長らく競合であったペルノ社（1805年創業）とリカール社（1932年創業）が世界進出を目指して合併した1975年にはじまりました。

「人と人をつなぎ、大切な人たちとの特別なひと時を創出する」ことをミッションに、1988年に「ジェムソン」を有するイギリスのアイリッシュ・ディスティラーズ、1989年に「ジェイコブス・クリーク」を有するオーストラリアのオーランド・ウインダムを獲得。
そして、1993年にキューバの「ハバナクラブ」、2001年に「シーバスリーガル」「マーテル」のシーグラムをグループ化し、現在、世界80か国以上で事業を展開するペルノ・リカールグループは、ワイン・スピリッツ業界の世界的なリーダーに名を連ね、プレミアム・スピリッツ部門では世界No.1の地位を築いています。

プロヴァンスのアニスにリコリスを加えた
スパイシーで清涼感ある味わい
RICARD
リカール

プロヴァンスのアニスにリコリスを加えた
スパイシーで清涼感ある味わい
RICARD
リカール

フランスを代表するパスティスのトップブランド「リカール」。
パスティスとは、アニスから作られる香油にハーブ“リコリス”を加えた、アルコール分40度以上の飲み物です。

アブサンが、健康上の問題から1915年フランスで禁止された後、アブサンに似た風味を持つお酒が誕生しました。
アブサンに“似せて（se pastiser＝ス・パスティゼ）つくる”という意味でパスティスと呼ばれるようになったのだそうです。

パスティスはリコリス(甘草)を原料に使うことが法律で定められたアニス酒。アニスやリコリスからくるスパイシーな香りと清涼感のある味わいが特徴。

定番の水割りのほか、クランベリージュースやパインジュースで割って、カクテルとしてもおすすめです。