奈良の日本酒蔵が生み出すクラフトジンの革新
室町時代末期の奈良で確立された酒造り。清酒発祥の地・奈良にある油長酒造は、伝統的な造りを守りながら新たな挑戦に取り組んでいます。
「風の森」醸造元として知られる油長酒造は2019年に大和蒸留所を立ち上げクラフトジン「橘花ジン」の生産を開始、酒造りで培った発酵技術と厳選したボタニカルの調和が特徴です。
「橘花ジン」は、日本酒造りの知恵を活かした独自の製法で仕上げられ、フローラルで奥深い味わいを持つクラフトジンの逸品です。

- 300年の酒造りが生まれた新たな挑戦
1719年創業の油長酒造は、奈良の豊かな風土とともに日本酒を醸してきました。
「風の森」や「鷹長」など、日本酒の進歩を続ける中で、日本酒造りの技術を応用したジンの製造を開始、「橘花ジン」が誕生しました。
油長酒造の前にあった築150年の古民家をリノベーションして建てられた大和蒸留所は、古民家の外観はほぼそのままに中は中庭が見渡せるお洒落な蒸留所。イタリア製の蒸留器が設置されています。

- 日本酒の知恵を相談した独自の蒸留技法
油長酒造のクラフトジン「橘花ジン」は、日本酒造りの知見を踏まえた特別な作り方をしています。
米のアルコールをベースに、日本酒酵母を活用することで、繊細で奥深い香り、奈良の風土を感じられる味わいに仕上げています。
また、低温でじっくりと蒸らすことで、香り成分を丁寧に引き出し、ふくよかな余韻とゆっくりな口当たりを実現しました。
伝統と革新が融合した製法により、油長酒造ならではのクラフトジンが生まれています。

- 和のボタニカルが織りなす奥深い味わい
油長酒造の日本酒造りの技術が活かされたクラフトジン「橘花ジン」は、和のボタニカルを取り入れたユニークな味わいが特徴です。
柚子や山椒、檜などの日本らしい香りと、米由来のまろやかな口当たりが絶妙に調和しています。
さらに、日本酒酵母を使用することで、フローラルな香りと複雑な味わいが引き立ちます。
これにより、ストレートやロックはもちろん、カクテルベースとしても活躍し、料理とのペアリングにも優れた一本に仕上がっています。




































