キングスバリー社は、スコットランド・アバディーンにて設立され、1989年よりシングルモルトのボトリングを開始し、ロンドンに事務所を構えた後も数々の伝説的なウイスキーをリリースしてきた、インディペンデント・ボトラー(独立瓶詰業者)です。
創設当初は、モルトウイスキーという言葉すら一般的ではない時代で、現在ではボトラーの代表格ともいえる老舗のゴードン&マクファイル社やケイデンヘッド社が、ようやくその頭角を現し始めた頃でした。
キングスバリー社も、当時よりシングルモルトの魅力や可能性を見出し、ウイスキーの個性を遺憾なく発揮するべく、樽の選定やシングルカスクという概念、流行していたチルフィルタレーションを使用しない姿勢など、強いこだわりを頑なに守ったリリースを続けてきました。
その結果、数々の伝説となるボトルやシングルモルトを世に送り出し、ボトラーとしての確固たる地位を確立するに至りました。
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ジンの世界では考えられない
“シングルカスク”という新たな概念
樽熟成された高度数の骨太な味わい
Kingsbury
VICTORIAN VAT GIN
SINGLE CASK
キングスバリー
ビクトリアンバット ジン シングルカスク
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ジンの世界では考えられない
“シングルカスク”という新たな概念
樽熟成された高度数の骨太な味わい
Kingsbury
VICTORIAN VAT GIN
SINGLE CASK
キングスバリー
ビクトリアンバット ジン シングルカスク
2008年に、ビクトリアンバット・ジンからさらに進化を遂げた世界初の「シングルカスク」が発売されました。
ジンの世界では通常考えられない「シングルカスク」という概念ですが、この商品は樽で熟成されているため、このような商品化が可能となりました。 ラベル右下に小さく、カスクナンバーも表記されています。
通常のビクトリアンバットがアルコール度数47%であるのに対し、この「シングルカスク」はより高いアルコール度数で商品化されているため、ビクトリアンバットの2大特長の一つであるダブル・ジュニパーがより強く感じられます。