ケンタッキー州ネルソン郡バーズタウンに本拠地を置く1889年に創業された名蒸留所としても有名です。
ヘヴン・ヒルという名の由来は、1889年に同社に土地を売った農場主ウィリアム・ヘヴンヒルの名にちなんでいます。本来は「ヘヴンヒル」と続いていた名前が、「ヘヴン・ヒル」と2語になったのは、単なる印刷ミスによるものだったそうです。
同社が会社組織となり、本格的なバーボン蒸留に乗り出したのは、禁酒法解禁後の1935年以降で、現在ではウイスキー専門の蒸留業者としてアメリカ最大の規模を誇っており、現在は世界第2位の蒸留メーカーです。
また、ヘヴン・ヒル社はボトラー(瓶詰め業者)向けの樽売りもしており、同社製造の原酒を購入したボトラーたちは、熟成年数やアルコール度数のさまざまなバーボンに仕立て上げ、独自のブランドで販売しています。
1996年にバーズタウン地区の蒸留施設が火災により消失してしまいましたが、現在ではルイヴィル地区のバーンハイム蒸留所を買収し、バーンハイム蒸留所で蒸留を再開しています。
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東京W&Sコンペ2020/最高金賞
ボトルド・イン・ボンド法で造る
正統派ストレート・ライ・ウイスキー
RITTENHOUSE RYE
BOTTLED IN BOND
STRAIGHT RYE WHISKY
リッテンハウス ライ
ボトルド イン ボンド
ストレート ライ ウイスキー
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東京W&Sコンペ2020/最高金賞
ボトルド・イン・ボンド法で造る
正統派ストレート・ライ・ウイスキー
RITTENHOUSE RYE
BOTTLED IN BOND
STRAIGHT RYE WHISKY
リッテンハウス ライ
ボトルド イン ボンド
ストレート ライ ウイスキー
リッテンハウス・ライ・ボトルド・イン・ボンドは、かつてメドレー社が製造していた銘柄をヘヴン・ヒル社が再現した、正統派ストレート・ライ・ウイスキー。
力強くライ麦の味わいを楽しめる逸品です。
1897年にアメリカ政府がウイスキーの品質を守るため発令した「ボトルド・イン・ボンド法」に基づき、単一蒸溜所の原酒を4年以上熟成し、アルコール度数50度でボトリングしています。
ライ麦のスパイシーさと力強い味わいを楽しめる、クラシカルなストレート・ライ・ウイスキー。
ロックやストレートはもちろん、マンハッタンなどのウイスキーベースのカクテルにも最適。
■東京ウイスキー&スピリッツコンペテイション2020
/最高金賞