ディスティラリー・メイエールは1958年、フランスワインの銘醸地アルザスでフリドラン・メイエールが設立した蒸留所。
ヴォージュ山脈の麓に位置する人口150人のオバールト村で、最良な水資源環境に恵まれています。

- フリドランは元々果物の卸売りをしていましたが、余った青果で蒸留酒を造るなど、新しいビジネスを模索。
1958年、本格的に蒸留酒の製造・販売を開始すると、その評判はすぐに地域を越えて広がり、国内のみならず国外にも輸出するようになりました。
1979年、息子のジャンクロードが会社を引き継ぐと、技術改良を行いフルーツの品質を向上。
パリ農業コンクールで200以上の賞を獲得しています。

- ウイスキー造りは2000年から開始。
2007年に最初のウイスキーをリリースしました。
蒸溜所では、最新技術で設計されたドイツ製オルシュタインのモザンビークポットで蒸留し、白ワインの権威といわれるデュブルデュー氏が監修したドワジデンの甘口白ワイン「ソーテルヌ」の樽で熟成。
甘み、バニラ香、丸み、柔らかさを持った、エレガントなウイスキーを生み出しています。

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パリ農業コンクール2018/金賞受賞
フランスの銘醸地アルザスで造られる
甘口白ワイン「ソーテルヌ」の樽で熟成した
繊細な香り漂うウイスキー
Distillerie Meyer PUR MALT
ディスティラリー メイエール ピュアモルト
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パリ農業コンクール2018/金賞受賞
フランスの銘醸地アルザスで造られる
甘口白ワイン「ソーテルヌ」の樽で熟成した
繊細な香り漂うウイスキー
Distillerie Meyer PUR MALT
ディスティラリー メイエール ピュアモルト
ピュアモルトをスティルポットから出す時のアルコール度数は約65度。
南フランスの甘口白ワイン「ソーテルヌ」で使用された樽で6~8年熟成させます。
香料、着色料、その他混合物はどの工程でも使用していません。
湧水を加えることで、アルコール度数は40%にまで下がります。
熟成に使用されるソーテルヌ樽は、香りが比較的早い段階でウイスキーに浸透。
そのため、ディスティラリー・メイエールのウイスキーは熟成期間が短くても、他社の12年や18年の熟成ウイスキーと同様の評価を得ています。

デリケートなスモーキーな香りやバニラ香の漂うシングルモルト・ウイスキーです。

■ジム・マーレイ・ウイスキー・バイブル/92点獲得
■パリ農業コンクール2018/金賞受賞