ニッカウヰスキー創業者、竹鶴政孝が自らの理想を叶えるために選んだ最初の地、北海道余市はニッカだけでなく日本のウイスキーの聖地といっても過言ではありません。
余市蒸留所は札幌の北西・約50km、積丹半島の付け根に位置します。
蒸溜所の設立は1934年、操業開始は1936年。
竹鶴政孝のウイスキーづくりにかける情熱を継ぐ者たちが、今も伝統の「石炭直火蒸溜」や樽づくりを続けています。
設立時とほぼ変わらぬ姿で残る建物は、国の登録有形文化財(建造物)として認定されました。
「ウイスキー博物館」やレストランも併設し、大勢の方々が見学に訪れています。

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吟醸香を思わせる華やかさと
余市の力強さと融合
隠れていた個性を引き出した限定商品
NIKKA WHISKY
SINGLE MALT YOICHI
AROMATIC YEAST
Bottled in 2022
ニッカ ウイスキー
シングル モルト 余市
アロマティックイースト 2022
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吟醸香を思わせる華やかさと
余市の力強さと融合
隠れていた個性を引き出した限定商品
NIKKA WHISKY
SINGLE MALT YOICHI
AROMATIC YEAST
Bottled in 2022
ニッカ ウイスキー
シングル モルト 余市
アロマティックイースト 2022
“NIKKA DISCOVERYシリーズ”第2弾商品。
2024年に創業90周年を迎えるニッカウヰスキーが保有する多様な原酒や、原材料や発酵などの製造工程によるウイスキーのつくり分けの歴史が生み出す奥深さに焦点を当てました。
2022年は、“発酵工程で使用する酵母の違いによって生み出される特長ある香り”に着目しました。
『シングルモルト余市』が持つシングルモルトならではの魅力はそのままに、酵母が生み出す新たな香りを付与することで隠れていた意外な個性を引き出した限定商品です。

余市モルトの特徴である石炭直火蒸溜による、力強く厚みのある味わいを活かしつつ、りんごやバナナなどのフルーティーさに加え、吟醸香を思わせる洋梨のような香りがほのかに重なるシングルモルトウイスキーです。
フレッシュな果実味とモルトの甘みの奥にピートのコクがしっかりと感じられ、心地よい甘い香りとマーマレードのようなビターでスイートな余韻が心地よく続きます。
アルコール分48%を採用しました。