1985年、本坊酒造株式会社は、ウイスキー造りに最適な環境を求めて、長野県中央アルプス駒ヶ岳山麓標高798mの地にマルスウイスキー蒸留所を開設しました。
この地は冷涼で、霧が深く、3000m級の山々に降り注いだ雨や雪解け水は、花崗岩土壌をくぐり、天然のミネラル分をたたえた良質な水になります。
この良質な水を使用して造られたマルスウイスキーの原酒は、目覚めの時を待ちながら静かに眠り続けています。
「いつか日本の風土を生かした本物のウイスキーを造りたい」。本坊酒造が描く夢を実現させるために建てられたマルスウイスキー信州マルス蒸留所。
中央アルプス駒ヶ岳山麓の美しく緑深い森に囲まれた蒸留所は、澄んだ空気の静寂の中に佇んでいます。
普段見ることのできないポットスティルをはじめ、ウイスキー製造プラントや原酒の貯蔵庫などをご覧いただきながら、マルスウイスキーの歴史と魅力を感じていただけます。
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マルスウイスキー×イチローズモルト
日本初の原酒交換ウイスキー
蒸留所の垣根を越えた特別な1本
MARS WHISKY
Malt Duo KOMAGATAKE×CHICHIBU
Blended Malt Japanese Whisky
マルス ウイスキー
モルト デュオ 駒ヶ岳×秩父
ブレンデッド モルト ジャパニーズ ウイスキー
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マルスウイスキー×イチローズモルト
日本初の原酒交換ウイスキー
蒸留所の垣根を越えた特別な1本
MARS WHISKY
Malt Duo KOMAGATAKE×CHICHIBU
Blended Malt Japanese Whisky
マルス ウイスキー
モルト デュオ 駒ヶ岳×秩父
ブレンデッド モルト ジャパニーズ ウイスキー
ジャパニーズウイスキーのさらなる可能性を探求し、「蒸溜所の垣根を越えて美味しいウイスキーを造りたい」という想いから、2015年、マルス信州蒸溜所とベンチャーウイスキー秩父蒸溜所は、互いのモルト原酒を交換し、それぞれの地で熟成をする試みを始めました。
「モルト デュオ 駒ヶ岳×秩父」は、マルス信州蒸溜所で熟成させた「駒ヶ岳」「秩父」2つのモルト原酒をヴァッティングしたブレンデッドモルトジャパニーズウイスキー。
駒ヶ岳らしさと秩父らしさ、双方の個性を磨きあうように誕生した特別な1本を、お楽しみください。
グラスに注ぐと、メープルシロップやプラム、かすかにオレンジピールを連想させる香りを感じるとともに、秩父蒸留所原酒由来の甘いミルキーな香りも感じられます。
ブランデーケーキやカカオ、ナツメグを思わせる風味とともにほのかにピートも感じらる味わい。
アフターには紅茶のような優しいタンニンが広がります。