バーリョ・クラトロ・アリーニ(旧ヴィラ・トニーノ)は1875年創立のシチリアでは最も古い家族経営のマルサラの造り手です。
現在は3代目であるロベルトと、その息子であるセルジオが中心となってワイナリーを運営しています。マルサラの造り手ですが、土着品種を使ったスティル・ワインの生産にも力を入れており、「土着品種をモダンな味わいで、しかも適正価格で世界に通用するワインを造る」という目標を掲げ、コンサルタントには敏腕醸造家アルベルト・アントニーニを採用しています。
- 畑はマルサラを中心に大まかに分けて5ヶ所を所有。インツォリア、カタラット、グリッロの畑はDOCマルサラのエリア内、ジビッボはシチリアの西側、カンポレアーレより収穫されます。
ネロ・ダヴォラの畑は中央シチリアのカルタニセッタとクザティーノに位置します。
バーリョ・クラトロ・アリーニでは上級ラインの「クラトロ・アリーニ」、スタンダードラインの「パッカモーラ」、カジュアルラインの「ボルゴ・セレーネ」と、顧客のニーズに合わせた3つの価格帯のワインを生産しています。
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60ヶ月以上熟成のマルサラ
ドライフルーツやアーモンドのアロマ
柔らかい甘みと余韻に蜂蜜のニュアンス
Baglio Curatolo Arini
MARSALA SUPERIORE DOLCE
バーリョ クラトロ アリーニ
マルサラ スペリオーレ ドルチェ
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60ヶ月以上熟成のマルサラ
ドライフルーツやアーモンドのアロマ
柔らかい甘みと余韻に蜂蜜のニュアンス
Baglio Curatolo Arini
MARSALA SUPERIORE DOLCE
バーリョ クラトロ アリーニ
マルサラ スペリオーレ ドルチェ
バーリョ・クラトロ・アリーニ(旧ヴィラ・トニーノ)は1875年創立のシチリアでは最も古い家族経営のマルサラの造り手です。
ブドウはグリッロ、カタラット、インツォリア使用。
ソフトプレス後に低温で発酵し、ワインを蒸留したアルコール、ミステッラ、モストコットを加え、オークバリックにて60ヶ月以上熟成させます。
輝きのある琥珀がかったトパーズ色。
粘性は高めで、香りにはレーズンやリンゴのコンフィ、シロップ漬けのオレンジ、蜂蜜、バニラ、バニラエッセンス、芳しいアーモンドのヒントがあります。
シナモンやオレンジの皮のニュアンスをアクセントに、フルーティーさと熟成香が複雑に混じり合う。魅力的で甘い芳香、エレガントな趣。
アタックはソフトでなめらか。