1880年、グスタフ・ニーバムは偉大なフランスワインのライバルになり得るワインを造りたいとの思いからイングルラックを設立。
自身が選び抜いた最高の畑にボルドーから持ち込んだ品種で栽培しはじめ、1900年代には世界の偉大なワインと肩を並べるナパ・ワインの一時代を築きました。
その後1975年に映画監督のフランシスコッポラ氏がオーナーとなり、ニーバムの邸宅と周りの畑を購入し、40年近い歳月を掛けて切り売りされていた畑を買い戻し続けニーバムコッポラ・エステートとしての再スタートをきります。
2002年には全ての畑が有機栽培認証(CCOF)に認定され、2011年には念願だったイングルヌックの商標権をザ・ワイン・グループから取得し、「イングルラック」の名を再び復活させました。
現在はワイナリー支配人兼醸造家としてフィリップ・バスコール氏を、著名なワインコンサルタントであるステファン・デュルノンクール氏を迎えいれ、歴史あるイングルヌックの再生を誓い、世界の偉大なワインと肩を並べるワイン造りを実践しています。
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歴史ある自社畑のブドウを100%使用
最高のバランスと骨格をそなえ
進化を遂げ再び復活した“ルビコン”
INGLENOOK
Rubicon RUTHERFORD
NAPA VALLEY
イングルヌック
ルビコン ラザフォード
ナパ ヴァレー
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歴史ある自社畑のブドウを100%使用
最高のバランスと骨格をそなえ
進化を遂げ再び復活した“ルビコン”
INGLENOOK
Rubicon RUTHERFORD
NAPA VALLEY
イングルヌック
ルビコン ラザフォード
ナパ ヴァレー
1975年に映画監督のフランシス・フォード・コッポラ氏がイングルヌックのワイナリーを購入。
設立者であるグスタフ・ニーバム氏が当時造っていたフラグシップワイン「ルビコン」を再び復活させました。
ブドウは1880年に植えられた、歴史あるグスタフ・ニーバム・カベルネセレクションの自社畑のブドウを使用。
ブドウをより丁寧に優しく扱えるよう、新しい除梗機の導入や、発酵の技法の改良を行った事で、ルビコンに最高のバランスと骨格を与えています。
黒鉛やダーク・レッドカラント、ポプリ、バラのドライフラワー、オールスパイスなど深い複雑な香りを感じます。
洗練されたリッチな口当たりは重みを全く感じさせず、フレッシュでイキイキとした酸味と共に、チェリーやタバコ、紅茶などのユニークな個性に溢れます。
きめ細かいタンニンがエレガントな骨格を作り上げ、アロマチックで濃厚なエスプレッソを思わせる余韻が長く続きます。