ブルゴーニュ白ワインの都と称されるムルソーに本拠を置くネゴシアンがヴァンサン・ジラルダンです。
ジラルダンでは「畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに」という哲学を掲げワイン造りに取り組んでいます。
畑は昔同様の方法で人の手間をかける一方、醸造では温度管理のできる完璧な近代設備を持つワイナリーがとても重要であると考えています。
- また、プドウの購入先となる契約農家とは密な関係を保ち、収量制限を行い、農薬や化学肥料などを極力使用しない農法を指示するなど、プドウの品質向上に努めています。
ジラルダンでは「一番重要なのはスタンダードが高いクオリティを持つ事」と語っており、彼らが目指すブドウ畑重視の姿勢と自然な醸造によって生み出されるワインは、著名な評論家やワイン愛好家から高い評価を得ています。
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フルーティーでミネラルに溢れ生き生きとした
リッチでバランスよく非常に飲みやすい
魚料理やチーズと好相性のワイン
VINCENT GIRARDIN
RULLY BLANC PREMIER CRU
LES CLOUX
ヴァンサン ジラルダン
リュリー ブラン プルミエ クリュ
レ クルー
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フルーティーでミネラルに溢れ生き生きとした
リッチでバランスよく非常に飲みやすい
魚料理やチーズと好相性のワイン
VINCENT GIRARDIN
RULLY BLANC PREMIER CRU
LES CLOUX
ヴァンサン ジラルダン
リュリー ブラン プルミエ クリュ
レ クルー
リュリー・ブラン・プルミエ・クリュ・レ・クルーは、コート・シャロネーズの優良産地で造る、ボーヌに負けないクオリティのワイン。
こちらは、2013ヴィンテージです。
リュリーについて、R・パーカー氏がかつて「価格と品質がみあった、ブルゴーニュ・ブランの最上の産地のひとつ」と著しており、ジラルダン自身も「リッチでバランス良くコストパフォーマンスに優れ、またもう1杯飲みたいと思わせるワイン」と語っています。
ブドウの平均樹齢は45年、畑は粘土質石灰岩土壌で、収穫量は40hl/haです。
ブドウを手摘みで収穫し、ニューマティックプレスで圧搾してから、24~36時間静置して澱引きします。
500Lの樽(15%新樽)でマロラクティック醗酵させ、澱とともに11ヶ月熟成。
コラージュと、軽くフィルターを使っています。
白桃や洋ナシのコンポートの香りに、樽由来のバニラの香りもあります。
フルーティーでミネラルに溢れる生き生きとした味わいで、酸とタンニンとのバランスも良く、非常に飲みやすいワイン。
食前酒はもちろん、魚料理やチーズにも好相性です。