ブルゴーニュ白ワインの都と称されるムルソーに本拠を置くネゴシアンがヴァンサン・ジラルダンです。

ジラルダンでは「畑はなるべく手を加え、醸造はできるだけ自然に。しかし、設備はモダンに」という哲学を掲げワイン造りに取り組んでいます。
畑は昔同様の方法で人の手間をかける一方、醸造では温度管理のできる完璧な近代設備を持つワイナリーがとても重要であると考えています。

また、プドウの購入先となる契約農家とは密な関係を保ち、収量制限を行い、農薬や化学肥料などを極力使用しない農法を指示するなど、プドウの品質向上に努めています。

ジラルダンでは「一番重要なのはスタンダードが高いクオリティを持つ事」と語っており、彼らが目指すブドウ畑重視の姿勢と自然な醸造によって生み出されるワインは、著名な評論家やワイン愛好家から高い評価を得ています。

豊かな香りと凝縮感、素晴らしい余韻
R・パーカーが赤ワインの銘醸畑と認める
優れた小区画「ブドリオット」で造るワイン
VINCENT GIRARDIN
CHASSAGNE MONTRACHET PREMIER CRU
CLOS DE LA BOUDRIOTTE
ヴァンサン ジラルダン
シャサーニュ モンラッシェ プルミエ クリュ
クロ ド ラ ブドリオット

豊かな香りと凝縮感、素晴らしい余韻
R・パーカーが赤ワインの銘醸畑と認める
優れた小区画「ブドリオット」で造るワイン
VINCENT GIRARDIN
CHASSAGNE MONTRACHET PREMIER CRU
CLOS DE LA BOUDRIOTTE
ヴァンサン ジラルダン
シャサーニュ モンラッシェ プルミエ クリュ
クロ ド ラ ブドリオット

赤ワインの銘醸畑「ブドリオット」で造る、シャサーニュ・モンラッシェ・プルミエ・クリュ・クロ・ド・ラ・ブドリオットです。

モルジョの中でも特に優れたワインを造る小区画「ブドリオット」は斜面を少し下がったところに位置する区画。
ロバート・パーカーJr.氏が、赤ワインの銘醸畑のひとつとしてその名前を挙げています。
「モルジョ」を名乗ることも出来るのですが、その品質の高さから、この小区画名で出しているワインです。

豊かな赤い果実の香り。
とても凝縮感に富み、しっかりとした骨格があります。
しなやかなタンニンと柔らかい酸とのバランスが良く、素晴らし余韻を醸し出しているワインです。