「ヴィッラ・アンナベルタ」は、高い評価を得るアマローネの造り手「モンテソーヴォ」が、更なる品質向上のために始めた特別なプロジェクト。
「アンナベルタ」はオーナー夫人の名前で、セラーの設計は全て夫人の手による、美しく素晴らしいワイナリーです。
10haから始めたワイン造りは、現在380haまでになり、海抜は全て300m以上、東西に伸びた通りに面しています。
海抜500mのところにはアパッシメント(陰干し)用の倉庫があります。
ブドウの陰干しはなるべく自然に乾燥するのが理想なため、中の湿度が高くなると窓が開き、外の温度が高くなると窓が閉まるといった、空気の入れ替えをコンピューター管理で自動コントロールしています。
ディエゴのワイン造りの哲学は、「悪い商品を造る位ならワインは造らない」「畑仕事は仕事でなく楽しみ。良いワインが出来ることに喜びを感じる」。
灌漑用設備や虫除けの網掛けなど、畑への投資を行い、さらなる品質向上に努めています。
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レモンやライムの香り、柔らかなアタック
程よい苦みと爽やかな余韻のある
ガルガネガを主にして造られた白ワイン
VILLA ANNABERTA
Jairo Bianco
ヴィッラ アンナベルタ
ジャイロ ビアンコ
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レモンやライムの香り、柔らかなアタック
程よい苦みと爽やかな余韻のある
ガルガネガを主にして造られた白ワイン
VILLA ANNABERTA
Jairo Bianco
ヴィッラ アンナベルタ
ジャイロ ビアンコ
ヴィッラ・アンナベルタは、ハイレベルなアマローネなどを生産している家族経営のワイナリー。
ジャイロ・ビアンコは、ガルガネガを主にして造るワインですが、年によってブレンドを変えています。
収穫したブドウは、5~6時間コールド・マセラシオン(低温浸漬)しています。
その後圧搾して、発酵。
澱と共に3~4ヶ月熟成させています。
ジャイロとは、ローマ人がワインを入れていた容器「アンフォラ」のラテン語。
ローマ人の業績への敬意を表し、この名前が付けられました。
鮮やかな黄金色。
レモンやライムを想わせる、みずみずしい香り。
なめらかで柔らかなアタック。
酸は低めで、程よい苦味と爽やかな余韻があり、タンニンも感じられます。