ボデガス・アテカはフミーリャに拠点を置き、スペイン各地に9つのボデガを展開するヒル・ファミリー・エステーツのボデガのひとつで、2005年に設立されました。
- ボデガは、カラタユードから14km離れたアラゴン県サラゴサ州のアテカにあり、葡萄畑はこの地区の標高1,000mにある粘板岩土壌、アテカ山の中腹および周囲の村に位置し、樹齢30~100年のガルナッチャ(グルナッシュ)が植えられています。
一般的にガルナッチャは、暑く乾燥し、風の強い気候下で最高の状態に育つ品種で、標高の高いアテカ山の粘板岩土壌では難しいと言われていますが、この土地では大昔から栽培されており、肉厚で官能的なタンニンを持つ赤ワインが造られています。
ワインメーカーは、オーストラリア国内で経験を積んだマイケル・キバード。
90%が輸出、10%が国内で売られます。
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ペニンガイド2017で93点獲得(VT2013)
100年を超す古い樹齢のガルナッチャで
贅沢に仕上げられた最上級キュベ
BODEGAS ATECA
ATTECA Armas
ボデガス アテカ
アッテカ アルマス
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ペニンガイド2017で93点獲得(VT2013)
100年を超す古い樹齢のガルナッチャで
贅沢に仕上げられた最上級キュベ
BODEGAS ATECA
ATTECA Armas
ボデガス アテカ
アッテカ アルマス
ボデガス・アテカ・アッテカ・アルマスは、古い樹齢のガルナッチャを使って贅沢に仕上げた最上級キュベ。
「アルマス」とはスペイン語で「武器、銃」という言葉で、畑の名前です。
畑の標高は900~1,000m。
ブドウは1910年頃に植えられた、100年を超えるとても古い樹齢のガルナッチャで、根がかなり深く伸びており、実る量もとても少なくなっています。
小型のステンレスのオープンタンクで1週間醗酵を行い、手動で浸漬をします。
その後、樽に移して醗酵を続け、手動式の垂直型プレスで圧搾。
熟成は、フレンチオークの樽で18ヶ月間寝かせています。
濃いチェリーレッド。
熟した果実、胡椒とナツメグなどのスパイスの魅力的な香りが広がり、さらにブドウ畑からのミネラルを想わせる香りも感じられます。
フルーティーでエレガントな味わいで、今から楽しめますし、熟成させることも出来るワインです。
■ペニンガイド2017/93点(VT2013)
■ヴィノス2017/92点(VT2013)
■ワインスペクテーター2016.12.31/91点(VT2013)