D.O.アルマンサは、内陸部の中で最も地中海寄りに位置しており、フミーリャ、アリカンテ、バレンシアに隣接しており、気候は大陸性の影響を受ける地中海性気候。
ボデガス・アタラヤは、アルマンサの街から北に3kmの場所に位置します。
アタラヤとは、ワイナリーのある場所の名前で、「監視の塔」という意味。
- ワイン・アドヴォケイトで極めて高い評価を受け、世界的な注目をフミーリャに向けさせ、旧来のフミーリャ・ワインのイメージ刷新の立役者となった生産者ボデガス・フアン・ヒル。
ボデガス・アテカはそのボデガス・フアン・ヒルをはじめとするヒル・ファミリー・エステーツのプランドの一つです。
葡萄の収穫は手摘みで行い、ワインメーカーはボデガストリトン同様フランク・ゴンザレスが担当。
「香り高く厚みのあるワイン」造りをめざし、日々改革のなかで、ワイン造りに取り組んでいます。
- 畑は全て自社畑で100haあり、3ヶ所に分かれていて、海抜は800~1,000m。
冬はとても寒く、昼夜の寒暖の差が激しいエリアで、樹齢は60~70年。樹齢よりも標高が高いことの方が大切で、涼しい気温により荷がゆっくり熟成出来ます。
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ペニンガイド2019で91点獲得(VT2015)
力強く個性的かつ滑らかで調和のとれた
ティントレラの全てが詰め込まれたワイン
BODEGAS ATALAYA
ALAYA TIERRA
ボデガス アタラヤ
アラヤ ティエラ
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ペニンガイド2019で91点獲得(VT2015)
力強く個性的かつ滑らかで調和のとれた
ティントレラの全てが詰め込まれたワイン
BODEGAS ATALAYA
ALAYA TIERRA
ボデガス アタラヤ
アラヤ ティエラ
ボデガス・アタラヤ・アラヤ・ティエラは、地ブドウのガルナッチャ・ティントレラ100%で造る、スペシャル・キュヴェ。
ティントレラは非常に難しいとされていた品種ですが、試行錯誤を重ね、ようやく完成させることが出来ました。
ティントレラのポテンシャルの全てを詰め込んだ、入手困難なワインです。
畑は標高1,000mの高地で北東向きの粘土石灰岩土壌。
平均樹齢65年のブドウを手摘みで収穫。
醗酵はステンレスタンクで27度以下に保ちながら行い、マロラクティック醗酵は樽で行います。
フレンチオークとアメリカンオークのバリックで熟成を15ヶ月。
ろ過と清澄はせずに瓶詰めします。
明るい赤い色調のあるチェリーレッド。
黒い果実やミネラルが繊細な木のアロマへと続く、香り高く複雑な興味深い香り。
がっしりとして力強く、熟成され、絹のように滑らかな味わい。
しっかりとしたタンニン、飲み応えがあり、個性がありながらも調和のとれたワインです。
■ペニンガイド2019/91点(VT2015)
■ワインスペクテーター2017.12.31/87点(VT2015)