ラ・スピネッタ社の創業は1977年。
80年代後半にリリースしたモスカート・ダスティが、世界中のレストランやワイン評論家から高い評価を得て、ラ・スピネッタ社の名声が広まりました。
ジョルジョリヴェッティ氏を中心に、妥協を許さないワイン造りへの情熱が、バルベーラ、バルバレスコ、そしてバローロなどの素晴らしいワインを生み出しており、2016年現在、ガンベロロッソにおいてイタリア全土で3番目に多い、38のトレ・ビッキエーリを獲得しています。
- ラ・スピネッタ社のワイン造りは、味わいやアロマ、品種の国際化からは一線を画し、出来る限りその土地の伝統に近づいた、固有の味わい、個性を目指しています。
「私たちは私たちの土地に、土地が造り出す物に対して確固たる信念をもち、敬意を表しています。私たちが栽培するのは、その土地の土着品種、その土地に根付いた品種のみです」
という信念から、その土地を表現したワインをピエモンテとトスカーナで造り続けているのです。
また、ラ・スピネッタ社は、「ワイン造りの90%は畑での仕事にある」と考えています。そのため、ブドウは最大限の注意を払って栽培。
化学薬品の使用は最小限に控え、収量を抑えて(1.7~2t/ha)栽培しています。
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熟した濃いタンニン
ドライでクラシックな素晴らしい余韻
樽熟成を経て生まれるエレガントな味わい
LA SPINETTA
BARBARESCO GALLINA
ラ スピネッタ
ガッリーナ バルバレスコ
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熟した濃いタンニン
ドライでクラシックな素晴らしい余韻
樽熟成を経て生まれるエレガントな味わい
LA SPINETTA
BARBARESCO GALLINA
ラ スピネッタ
ガッリーナ バルバレスコ
1995年、ラ・スピネッタが最初に購入したバルバレスコのクリュがネイヴェ村のガッリーナ。
海抜270mに位置する南向きの畑で、土壌は石灰質。
ガッリーナ・バルバレスコの特徴は、そのふくよかさです。
凝縮した果実味があり、樽熟成を経ることでとてもエレガントな味わいが生まれます。
レッドカラント、プラム、土、ハーブ、スパイス、花などの魅惑的なアロマ、とても丸みがあり、密度の濃いテクスチャ一。
熟した濃いタンニン、ドライでクラシックな素晴らしい余韻が残ります。
■ビベンダ2020年版/4グラッポリ (VT2016)
■ヴィーニ・ディタリア(ガンベロロッソ)2020年版
/2ビッキエーリ・ロッシ (VT2016)