1900年代初めに創始者テサリ氏によって葡萄栽培が開始され、その後1986年、ワイン貯蔵庫を設置して正式に「カルガーテ」としてスタートした家族経営の醸造所です。
「カルガーテ」とは、ルガーテの丘の頂近くにある家を指し、畑仕事の拠点とレチョート用の乾燥室としたことから名付けられています。
妹ラウラが輸出、ミケーレと父のアメデオが畑仕事、ミケーレの叔父ジョヴァンニがエノロゴを分担しています。
伝統のソアーヴェ・クラシコ地区に畑を構え、厳正な畑管理によって4~6房に収穫量を制限しています。収穫は手慣れた地元の人達によって全て手摘みで行い、収穫量は通常この地域で認められている140hL/haより25%抑えて、品質の高いぶどうのみを収穫しています。
- 2002年には、広く清潔な新しいセラーも完成し、レチョート用の乾燥室も作られました。
また、発酵の際に窒素ガスを入れて密封状態にし酸化を防止する設備を導入。
イタリア全土でも10軒しか導入していないシステムで、白ワインにとって命となる綺麗なアロマを見事に実現しています。
昔ながらの手作業による丁寧なぶどう栽培と、近代的な最新技術が合わさったワインの醸造により、世界中から注目されるワイナリーです。
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「ガンベロ・ロッソ誌」 最高の栄誉である
トレ・ビッキエリを受賞! (VT2013)
評論家を唸らせるソアーヴェの逸品
Ca Rugate
SOAVE CLASSICO
MONTE FIORENTINE
カ ルガーテ
ソアーヴェ クラシコ
モンテ フィオレンティーネ
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「ガンベロ・ロッソ誌」 最高の栄誉である
トレ・ビッキエリを受賞! (VT2013)
評論家を唸らせるソアーヴェの逸品
Ca Rugate
SOAVE CLASSICO
MONTE FIORENTINE
カ ルガーテ
ソアーヴェ クラシコ
モンテ フィオレンティーネ
ルガーテの丘より北部に位置する標高400mの単一畑の平均樹齢55年のブドウを使用して造るカ・ルガーテ・ソアーヴェ・クラシコ・モンテ・フィオレンティーネ。
火山質土壌の畑で栽培する事で、ミネラル分豊富なブドウが育ちます。
熟成のピークに達した10月中旬頃に3回に分けて収穫。
16~18度に温度管理されたステンレスタンクで、10~15日間発酵します。
イタリアの著名なワインガイド「ガンベロ・ロッソ」でVT2013が最高評価トレビッキエリを受賞しており、評論家からも絶賛されるソアーヴェです。
輝きのある緑がかった麦わら色。
リンゴやグレープフルーツ、洋梨を想わせる果実のアロマに、ハーブやホワイトペッパー、ミネラルのニュアンスを感じます。
凝縮された上品で複雑な果実味。なめらかで綺麗な酸にミネラルとスパイスが溶け込み、柑橘系果実のコンフィのような甘味が楽しめます。
バランスに優れ、しっかりとした骨格とボリュームを持つ芳醇でエレガントなスタイル。
■ジェームズ・サックリング
/94点獲得(VT2014)
■ワインアドヴォケイト誌
/88点獲得(VT2013)
■ガンベロ・ロッソ誌
/トレ・ビッキエリ獲得(VT2013)