タバコをふかしている鴨がユニークなスモーキング・ルーン。
カリフォルニア、ソノマで100年の歴史を誇る名門ワイナリー「セバスチャーニ・ワイナリー」の3代目であるドン・セバスチャーニが二人の息子と共に始めたワイナリーで、シンプルさを目的として造られ、2000年に完成しました。
スモーキング・ルーンの名前はドン・セバスチャーニが葉巻好きであること、彼の父であるオーガストの水鳥への情熱から冗談交じりのアプローチで生まれました。
親しみやすくカジュアルに楽しめるワインは、冒険心を持ち、バカ騒ぎ(Loon)が好きで、不必要な気取りや見せかけを嫌う人達に向けたワインです。
それぞれの品質に相応しい産地で品質の高いブドウを探し、品種の個性をいかんなく発揮しながらもリーズナブルな価格で楽しめるバリューワインは、各ワイン評価誌からも高く評価され、ワイン・エンスージアスト誌では「アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。

世界でも高品質なカリフォルニア銘醸地のブドウを使いバランスの取れたワインを生産
豊富な日照量を持つカリフォルニアはブドウの栽培に最適な土地で、100を超える政府公認ブドウ栽培地域（AVA）があり、面積は50エーカー（20万ha）にもおよび、多様なブドウ品種が栽培されています。
シャルドネやピノ・ノワールは霧が立ち込める冷涼な沿岸地域で、カベルネ・ソーヴィニニョン、プティ・シラー、ジンファンデル、ソーヴィニョン・ブランは暖かい内陸地域で、各ブドウ品種が好む完璧な環境で栽培されています。
スモーキング・ルーンは、世界でも高品質のブドウを生産する銘醸地のブドウを使用し、果実味を前面に出したバランスの取れたスタイルのワインを生み出しています。

ワイナリー設立4年目でアメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選出
スモーキング・ルーンは、ワイナリー設立4年目にして、ワイン・エンスージアスト誌にて「アメリカン・ワイナリー・オブ・ザ・イヤー」に選出されました。
ノミネートされたワイナリーには、カルトワインで有名なハーラン・エステートや、バイオ・ダイナミックス農法で注目を浴びるベンジガー・ファミリー・ワイナリーも名を連ねていました。
その後も同誌の「ベスト・バイ賞」は2022年までに29回受賞、ワイン・スペクター誌の「ベスト・ヴァリュー賞」は15回受賞。
品質とヴァリューを兼ね備えたワインとして、アメリカで最も注目されているワイナリーの一つです。

カリフォルニアのアぺレーションの垣根を超えた高品質なワイン造りを追求
スモーキング・ルーンでは、時代に合った斬新なデザインのラベル採用や、スクリューキャップなどの新しいテクノロジーも積極的に取り入れ、カリフォルニアのアぺレーションの垣根を超えた高品質なワイン造りを追求しています。
現在では長男のドニーがワイナリーの指揮を執り、ワインのみならずテキーラなどのスピリッツやパスタソースといった食品まで事業を拡大しています。

レモンの皮やグレープフルーツのような
苦みが心地よく漂い、爽やかな香りに
スッキリとした味わいが魅力
SMOKING LOON
SAUVIGNON BLANC california
スモーキング ルーン
ソーヴィニョン ブラン カリフォルニア

レモンの皮やグレープフルーツのような
苦みが心地よく漂い、爽やかな香りに
スッキリとした味わいが魅力
SMOKING LOON
SAUVIGNON BLANC california
スモーキング ルーン
ソーヴィニョン ブラン カリフォルニア

タバコをふかしている鴨がユニークなスモーキング・ルーン。
より上質なブドウを使用し醸造にも手を掛け、品種の個性を上手に表現した高品質ヴァラエタルワインです。

外観が緑色を帯びた若々しい色合い。
フレッシュな果実味が感じられ青りんごや若いメロンといった味わいがあります。
レモンのような清涼感も感じられ生き生きとした酸味。
レモンの皮やグレープフルーツのような苦みが心地よく漂います。
爽やかな香りにスッキリとした味わいが魅力です。