ドメーヌ エチエンヌ（エティエンヌ） ソゼ ブルゴーニュ オート コート ド ボーヌ ジャルダン デュ カルヴェール 2018 750ml 白ワイン シャルドネ フランス ブルゴーニュ

ソゼ家はフィロキセラ禍がフランス全土を襲う前、約150年前からブドウ栽培と菜園業を営んでいた旧家。
1935年頃から当時としては画期的であった「元詰め」を始め、フランス各地の著名レストランを顧客に直売してきたという名実共に今日的ドメーヌの先駆者です。

ドメーヌに名を冠する創始者、エティエンヌ・ソゼは1903年生まれ。
1925年、結婚を機に夫人の実家からもたらされたわずか数ヘクタールの相続畑を元にドメーヌを興しました。年々畑を拡大し、戦後には12haあまりを所有するようになりました。

2代目当主のジェラール・プード氏はディジョン大学で醸造を学び、ヴォルネィの名門プース・ドールで働き始めた1974年、ボーヌの醸造学校で知り合ったソゼ氏の孫娘ジャニーヌと結婚。
翌年ソゼ氏が死去すると、ソゼを引継ぎました。
1991年の相続の際にソゼ氏の畑は9haに減少。
プード氏は不足を補うためネゴシアン業を始めました。
契約農家はプード氏の栽培理念に賛同する農家のみ選んでおり、ほとんどを葡萄の状態で購入。
ドメーヌ内で醸造から出荷までを行なっています。
あくまでも12haを所有していた時代の顧客のために行うネゴシアン業であり、品質のためにもこれ以上ネゴシアン業による生産を増やすつもりはないといいます。

トーストしたナッツや白い花のアロマ
ストラクチャーとミネラルが調和する
豊かな酸を持った瑞々しい白
Domaine Etienne Sauzet
Bourgogne Hautes Cotes de Beaune
JARDIN DU CALVAIRE
ドメーヌ エチエンヌ ソゼ
ブルゴーニュ オート コート ド ボーヌ
ジャルダン デュ カルヴェール

トーストしたナッツや白い花のアロマ
ストラクチャーとミネラルが調和する
豊かな酸を持った瑞々しい白
Domaine Etienne Sauzet
Bourgogne Hautes Cotes de Beaune
JARDIN DU CALVAIRE
ドメーヌ エチエンヌ ソゼ
ブルゴーニュ オート コート ド ボーヌ
ジャルダン デュ カルヴェール

オート・コート・ド・ボーヌは、コート・ド・ボーヌ地区の西側、標高280～450mの丘陵地帯に広がるワイン産地です。
コート・ド・ボーヌ地区よりも標高が高く、日当たりの良い丘の斜面でブドウ栽培が行われています。
およそ20のコミューンが、最も陽あたりのよい斜面で、率直で溌剌としたブルゴーニュ・オート・コート・ド・ボーヌのアペラシオンを産出しています。

爽やかな梨、柑橘類のオイル、トーストしたナッツ、乾燥した白い花のアロマがあります。
豊かな酸があり、程よいストラクチャーとミネラルがきれいに調和しています。
若いうちは瑞々しく、熟成するにつれて徐々に丸みを帯びていき、凝縮感のある味わいへと変化していきます。