1898年、ピエトロ・サルトーリ氏が自分のホテルで良質なワインを安定して供給するため、畑と小さなセラーを購入したことをきっかけに始まったワイナリー。
その後100年以上の年月を経て、現在は4代目が指揮をとっています。
常に革新的であり、地元のテロワールにこだわりながらも、ブドウ栽培、醸造、ボトリング、安全性といった様々な点において最新の技術を取り入れ、高い品質と安定したワイン造りを実現しています。
- 有機栽培ブドウのワインにも定評あり
サルトーリ社を代表する人気ワインが、有機栽培で育てられたブドウを使用した有機ワイン。CCPBというイタリアの農林省公認の機関で認証されたワインで、コストパフォーマンスに優れたワインとして大変高い人気があります。
- イタリア農林省公認の認証機関CCPB
CCPBは有機農法によって育成された商品の生産、輸入品を扱う企業に関し、EEC(欧州経済共同体)の規定を適用するためにイタリアの農林省に公認され、日本のJASにも認められている認証・検査機関です。
ブドウが収穫される畑は、化学肥料、除草剤、防カビ剤、殺虫剤等の人工化学薬品を使用せず、認可されている自然肥料等のみを使用し、栽培を行います。
畑だけではなく、収穫方法から醗酵、瓶詰め、パッケージなどの細部までCCPBが推奨している方法が設けられ、認証を受けた後も管理・検査が行われます。
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サクラ・ワイン・アワード2016銀賞受賞
上品なフルーツ感に酸味の調和
清涼感のある柔らかな口当たり
Casa Vinicola SARTORI
PINOT GRIGIO ORGANIC
カーサ ヴィニコラ サルトーリ
ピノ グリージョ オーガニック
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サクラ・ワイン・アワード2016銀賞受賞
上品なフルーツ感に酸味の調和
清涼感のある柔らかな口当たり
Casa Vinicola SARTORI
PINOT GRIGIO ORGANIC
カーサ ヴィニコラ サルトーリ
ピノ グリージョ オーガニック
有機認証機関CCPBの規定に則した有機栽培で育てたブドウを使用して造られる、イタリア政府が認定する有機ワインです。
サルトーリ・ピノ・グリージョ・オーガニックは石灰質土壌で育てた樹齢15年のブドウを使用して造られます。
ステンレスタンクで発酵・熟成。
青リンゴや洋ナシなどの爽やかな香り、柔らかい口当たりと余韻に感じる心地良い苦味が魅力です。
アルコール度数も12%と抑えめで、暑い季節に冷やして飲むと、爽やかな清涼感に満たされワインが進みます。
緑がかったレモンイエロー。
レモンやグレープフルーツの様な柑橘のアロマ。
口に含むと、軽めで爽やかな印象から、甘みと上品なフルーツ感、ほどよい酸味が調和する、じわりと染みてくるような美味しさです。
■サクラ
ワイン・アワード2016
/銀賞受賞