ベイラは、ポルトガルで最も標高の高いワイン産地のひとつ、ベイラ・インテリオールのヴェルミオザに位置する小さなワイナリー。

標高700mで古い樹齢のブドウを多く栽培しています。
2011年、ドウロに拠点を置き、自社畑と5つの農園を管理する、ルイ・ロボレド・マデイラのオーナーでありワインメーカーであるルイがワイナリーを購入。
ここは、彼が初めてワインを造った思い出の場所で、彼はここをポルトガルの隠れた宝物と信じ、いつか手に入れたいと思っていました。

購入後は畑を修復し、質の良いワインを次々と生産。
デカンター・ワールド・ワイン・アワードの15ポンド以下の北部ポルトガル白で、レジョナル・トロフィーに選ばれるなど、高い評価を獲得しています。

エレガントなベリー、ミネラルにバニラの香り
高地ならではのキレイな酸を持つ
2種の地ブドウを樽熟成させた上位キュベ
BEYRA
RESERVA
ベイラ
レゼルヴァ

エレガントなベリー、ミネラルにバニラの香り
高地ならではのキレイな酸を持つ
2種の地ブドウを樽熟成させた上位キュベ
BEYRA
RESERVA
ベイラ
レゼルヴァ

ベイラ・レゼルヴァは、2種の地ブドウを使い、フレンチオークとアメリカンオークの樽で熟成させた上位キュヴェ。
ポルトガルで最も標高が高い産地のひとつから造られる、高地の畑ならではのきれいな酸を持ったワインです。

ブドウは全て手摘みで収穫し、100％除梗し破砕しています。
ステンレスタンクで22～26度に温度をコントロールしながら約7日間醗酵。
熟成は、フレンチオーク（全体の1/3）とアメリカンオーク（残りの2/3）の新樽を使い、8ヶ月間行います。

とてもエレガントなベリーなどの果実のアロマ。
フルーティーな香りにミネラルのニュアンスと樽の心地よいバニラの香りがバランスよく重なっています。
フレッシュでフルーティーな味わいで長い余韻が感じられます。