プーリア州D.O.C.コペルティーノの中の、モンテローニ・ディ・レッチェにある「ロッカ・デイ・モリ」は、社長の兄とエノロゴの弟を中心とした、7名のスタッフで運営する家族経営のワイナリー。
弟のマッシミリアーノ氏は、南イタリアのエノロゴ協会の会長でもあります。
契約農家からは、プドウの収穫量ではなく、栽培面積単位でブドウの買い取りを行います。
ブドウは1枝に2~3房のみ実らせ、夜中か早朝に手摘みで収穫し、良いプドウだけを厳選して使用します。
その年の作柄によって、造るアイテムを変更し、良いヴィンテージの年にしか上のクラスのワインは造りません。
- モットーは、熟成できるワイン造り。
1か月以上も醸し、発酵中も発酵後もピジャージュで巡廻させ、長期熟成に耐えるワインに仕上げます。
長い発酵・熟成によって蓄えられた個性を除去したくないとの考えからフィルターをかけずボトリング。
ボトル熟成も重要視し、通常の5~10倍もする価格のコルクを使用しています。
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まろやかで濃密な果実の甘味と
樽からくるビターな風味を
バランス良く味わえるプーリア伝統の赤
Rocca dei Mori
Salice Salentino Rosso
ロッカ デイ モリ
サリチェ サレンティーノ ロッソ
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まろやかで濃密な果実の甘味と
樽からくるビターな風味を
バランス良く味わえるプーリア伝統の赤
Rocca dei Mori
Salice Salentino Rosso
ロッカ デイ モリ
サリチェ サレンティーノ ロッソ
プーリアの伝統的な味わいを守るワイナリー「ロッカ・デイ・モリ」の造る、サリチェ・サレンティーノ・ロッソ。
品種の良さをしっかりと生かした、これぞサリチェ・サレンティーノ、と言える味わいのワインです。
丁寧に手摘みしたブドウは、スラヴォニア産の大樽で醗酵させ、30~45日醸し、フレンチオークのバリック(小樽)で6ヶ月、さらに瓶で6ヶ月熟成させています。
少し深みのあるルビー色。
ビターな樽の風味と、濃密でまろやかな果実味があります。
タンニンはやや強めで濃厚ですが、全体のバランスがよくまとまりのある味わい。