マルゴーAOCの中で唯一の格付け第一級として君臨する「シャトー・マルゴー」。
壮麗な城館、高貴な響き、その全てがエレガントでロマンチックです。
1960年代~1970年代のジネステ家所有による不遇の時代を経て、1977年にマルゴーはメンツェロプロス家に売却、大金を投入した改革がはじまり、ボルドー大学のエミール・ペイノー教授がワイン醸造を監督するコンサルタントとなり復活を果たしました。
世界中で愛され続けてきたシャトー・マルゴーは5大シャトーの中で最も女性的なワインと言われており、華やかな香り、口当たりの滑らかさ、しっかりしたボディと繊細さを備えた味わいから「ボルドーの宝石」と称賛されています。
ワインの女王にたとえられるボルドーワインの中にあって、さらに「ボルドーの女王」と呼ばれるワインを生み出す偉大な造り手です。

- シャトー・マルゴーの歴史と名声は、この土地に宿る卓越した力だけでなく、5世紀にわたり尽力してきた人々の力の賜物でもあります。しかし歴代の中でも、アンドレ・メンツェロプロスほど短期間で重要な役割を担った所有者はおそらくいないでしょう。
アンドレ・メンツェロプロスがそのエネルギーと先見の明でシャトー・マルゴーに注いだ情熱により、短い期間にワインの品質とドメーヌの評判を取り戻し、ボルドーワインの世界的な大ブームを作り出したのです。

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格付け第1級セカンド
肉付きが良く柔らかなスタイル
繊細なタンニンとシルキーな味わい
他の特級シャトーに匹敵するセカンド
PAVILLON ROUGE
DU CHATEAU MARGAUX
パヴィヨン ルージュ
デュ シャトー マルゴー
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格付け第1級セカンド
肉付きが良く柔らかなスタイル
繊細なタンニンとシルキーな味わい
他の特級シャトーに匹敵するセカンド
PAVILLON ROUGE
DU CHATEAU MARGAUX
パヴィヨン ルージュ
デュ シャトー マルゴー
パヴィヨン・ルージュ・デュ・シャトー・マルゴーは、5大シャトーの中で最も高貴でエレガンスを極めた「ボルドーの宝石」と謳われるシャトー・マルゴーのセカンドワイン。シャトー・マルゴーに比べてメルローの比率が若干高く、肉付きが良く柔らかなスタイルが特徴です。
若樹のブドウが使用され、シャトー・マルゴーより新樽率を抑え、熟成期間を3~4ヶ月短く設定しています。
世界最高峰の偉大なワイン、シャトー・マルゴーのクオリティが受け継がれ、しっかりとシャトー・マルゴーのエッセンスが感じられます。

冷涼なヴィンテージに特徴的な非常にフローラルなアロマを持ち、繊細なタンニンとシルキーな味わいが特徴的なワインです。
骨格のはっきりとした味わい、繊細なストラクチャーでセカンドワインながらも他の特級シャトーに匹敵する品質。