パゴ・カサ・グランは、バレンシア州で最も恵まれた地域の一つ、南部クラリアノに位置しています。
2004年、カルロス・ラソ・ガルビ氏が設立した新しいワイナリーですが、ブドウ畑は祖父の代から、ワイン造りは母親から受け継いでいます。
畑には約60年前に祖父がドイツの友人から譲り受けたブドウ、ゲヴュルツトラミネール種があり、母親が何十年も前からワイン造りを行っていました。
カルロス氏への世代交代をきっかけに、ワイン造りを本格的に展開し、地元だけでなく、国内外に広く自分たちのワインを広めようとしています。
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パゴ・カサ・グランでは「ワインは特別な場所と歴史の表現」との考えから、品質志向のワイン造り、品質改善への取り組みを大切にしています。
伝統的な農法を取り入れ、恵まれたテロワールを活かして100%有機栽培を実践。
プリオラートの醸造家などと交流し、ブドウの栽培からワインの醸造まで様々な改善を行うなど、クオリティワイン造りに情熱を傾けています。
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リアルワインガイドNo.63の表紙に掲載
果実の甘味とミネラル感が心地よい
オーガニック赤ワイン
PAGO CASA GRAN
Casa Benasal Tinto
パゴ カサ グラン
カサ ベナサル レッド
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リアルワインガイドNo.63の表紙に掲載
果実の甘味とミネラル感が心地よい
オーガニック赤ワイン
PAGO CASA GRAN
Casa Benasal Tinto
パゴ カサ グラン
カサ ベナサル レッド
パゴ・カサ・グランは、バレンシアで最も恵まれたテロワールを活かし、100%有機栽培を実践する造り手。
カサ・ベナサル・レッドは、ビオロジック農法で栽培された、3種のブドウから造られるオーガニック赤ワインです。
樹齢平均30年のブドウをコンクリートタンクで4カ月熟成。
リアルワインガイドNo.63では、表紙のイラストにも採用されています。
柔らかな赤ワイン。
ベリー系の果実の甘味とミネラル感が心地よい味わい。
グラスが進みます。
■リアルワインガイドNo.63
/旨安大賞(VT2017)