グート・ヘアマンスベルグの前身はポーランドの王立プロシアワイン・ドメーヌとして1902年に設立。
国有のブドウ品種リースリングのみに特化した栽培ドメーヌとしてナーエ川上流に位置する美しい丘の中腹に建てられました。
2009年、イェンス・リーデルとDr.クリスティーン・デニスがワイナリーの可能性を見出しワイナリーを購入、ナーエ地域で最も貴重なブドウ栽培地の一つにちなんで「グート・ヘアマンスベルグ」と新たに名づけました。
- 世界最高峰のリースリング産地が生む
評論家の高評価を得る優れたワイン
所有している30ヘクタールのモノポール(単独所有畑)では、リースリングを90%、ピノ・プランを10%栽培しています。
中でもクプファーグルーベの急斜面は世界最高峰のリースリング生産地として知られ、VDP(ドイツ・プレディカーツワイン生産者協会)によってグローセ・ラーゲ(GrosseLage:ブルゴーニュのグラン・クリュの様なカテゴリー)に分類されており、グート・ヘアマンスベルグのワインには特有の輝きと並外れたミネラルが感じられます。
著名な評論家であるジェームズ・サックリング氏から高い評価を獲得する等、その品質の高さが認められています。
- グルメウェルテン誌のグランクリュカップ2019で
ナーエ地域の辛口白ワイン最高賞を受賞
ドイツのトップソムリエやワインジャーナリストが審査員として顔を連ねるグルメウェルテン誌で開催されたグランクリュカップ2019。
合計90の生産者が単一畑のブドウで造った2018年ヴィンテージの辛口白ワイン240本が一堂に会し、ブラインドテイスティングによる審査を受けました。
その審査の結果、FELSENBERG GGが94ポイントを獲得し、ナーエ地域の辛口白ワインとして最高賞の栄誉に輝きました。
また、STEINBERG GGも92ポイントの高評価を得ています。
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ジェームズ・サックリング91点獲得(VT2016)
非常にライトかつ繊細な味わいで
様々な料理と好相性の飲み飽きない1本
Gut Hermannsberg
Riesling Kabinett
グート ヘアマンスベルグ
リースリング カビネット
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ジェームズ・サックリング91点獲得(VT2016)
非常にライトかつ繊細な味わいで
様々な料理と好相性の飲み飽きない1本
Gut Hermannsberg
Riesling Kabinett
グート ヘアマンスベルグ
リースリング カビネット
世界でも最高峰とされるリースリング生産地として名高いドイツ、ナーエ地方でその土地ならではのテロワールを追求したワインを生み出すグート・ヘアマンスベルグ。
リースリング・カビネットは、灰色の粘板岩土壌の樹齢平均20年のブドウを使用。
手摘みで収穫後、ステンレスタンクを使用し醗酵、熟成を経て完成します。
非常にライトかつ繊細な味わいで食前酒や様々な料理と好相性。
飲み飽きることのない毎日楽しめるカジュアルワインとしてもピッタリな1本。
成熟とともにワインの品性が前面に現れます。
■ジェームズ・サックリング
/91点獲得(VT2016)