メリーニ社の特筆すべき功績は、キアンティ地方に初めて単一畑(クリュ)の概念を持ち込み、実践したことです。
それによって、全キアンティ・クラッシコの現在の名声の基礎が作られました。
また1860年、ラボレル・メリーニはガラス職人のパオロ・カッライと協力して、コルクの圧力に負けないようネック部を補強し、輸送に耐えられるようワラで巻いた特殊なガラス瓶を作り出しました。
こうして外国への輸出が初めて可能になったのです。「フィアスコ・ボトル」(こもかぶり瓶)として世界中で知られる、キアンティ特有のボトルはこのメリーニ社で生まれたのです。
- 現在170ヘクタールの自社畑をもち、年間700万本の生産力をもつメリーニ社。
GIV(グルッポ・イタリアーノ・ヴィーニ)に属し、安定した資本力をもって今も常に技術革新に取り組んでいます。
「高品質ワインを少量造るのはさして難しいことではない。高品質なものを安定供給させることのほうがよほど困難である」それを実現させているのが、キアンティのメリーニなのです。
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イタリアで最も有名な白ワインのひとつ
辛口でフルーティー、軽さのある味わい
MELINI
EST!EST!!EST!!!
DI MONTEFIASCONE
メリーニ
エスト!エスト!!エスト!!!
ディ モンテフィアスコーネ
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イタリアで最も有名な白ワインのひとつ
辛口でフルーティー、軽さのある味わい
MELINI
EST!EST!!EST!!!
DI MONTEFIASCONE
メリーニ
エスト!エスト!!エスト!!!
ディ モンテフィアスコーネ
イタリアの最も有名な銘柄の一つである「エスト!エスト!!エスト!!!」
イタリア中部、ボルセーナ湖にほど近いモンテフィアスコーネを中心とする地域で生産される白ワインで、原産地統制呼称(DOC)の認定を受けており、限定された畑で栽培された特定の品種の白ブドウをベースに作られたもののみがこの銘柄を名乗ることを認められています。
“エスト!(ある!)”とはおいしいワインが「ここにある」という最高のワインを探し求めた中世の聖職者の伝説に由来すると言われています。
輝く麦わら色。心地よく特徴的なブーケがあり、サンザシの花(バラ)や熟したリンゴのニュアンスがある。
辛口でフルーティ、エレガントでバランスの取れた白ワイン。
余韻にプラムとアーモンドのほろ苦さが感じられる。