ロングリッジは、ステレンボシュの南側、ヘルダーバーグ山脈の斜面に位置しています。
この地域は、他のステレンボシュ地区より2-3度気温が低く、年間降水量800ml。土壌は、花崗岩質の下に鉄分の多い粘土質があり、これによって保湿性があるが、必要な年には灌漑できるようにしているという理想的な環境です。
ロングリッジはこの恵まれた場所で、自然農法で多くの受賞ワインを生み出しています。

- ロングリッジの醸造責任者の一人、ヤスパー・ラーツは、「オーガニックやビオロジック農法は、より良いワインを作ることが出来るし、土を守ることが出来る。これまで174年の歴史のある農園だが、このような自然農法によって、更に200年ここで農業をすることが出来る。」と、信じています。
ロングリッジが目指すのは、シンプルに、ユニークで、テロワール主義、自然農法で、人も環境も皆、健康であること、そして楽しめるワインでワールドクラスであることです。

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凝縮した果実味に豊かな酸
柔らかなタンニンが見事な
ハーモニーを奏でる上質な赤
LONGRIDGE
Pinotage
ロングリッジ
ピノタージュ
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凝縮した果実味に豊かな酸
柔らかなタンニンが見事な
ハーモニーを奏でる上質な赤
LONGRIDGE
Pinotage
ロングリッジ
ピノタージュ
ロングリッジ・ピノタージュは、人的介入を限りなく抑えたミニマム・アプローチのオーガニック農法で育てたブドウで造られる赤ワイン。
畑はステレンボッシュ地区で最も冷涼なヘルダーバーグ山脈の麓の斜面にあり、大西洋のフォルス湾からの冷涼な風によってブドウがゆっくりと生長する事で酸がしっかりと含まれるのが特徴です。
収穫したブドウは厳格に選果され、箱型の発酵タンクとステンレスタンクで7日間の天然発酵。その後、フレンチオーク樽(新樽と中古樽)を使用して16ヶ月熟成しています。

カシスや熟したベリー、砂糖漬けのオレンジピール、ルイボス、スモーキー&スパイスのニュアンスなど多層的な複雑なアロマに溢れます。
凝縮した果実味に程よく豊かな酸、柔らかくジューシーな渋みの少ないタンニンが見事なハーモニーを奏でます。