アタラクシア(Ataraxia・Wines)は、2004年にケヴィン・グラント氏によってウォーカーベイ地区のヘメル・アン・アードに設立されたワイナリー。ヘメル・アン・アードは、「地上の楽園」、アタラクシアは「天国のような場所」という意味を持っています。アタラクシアのモットーは、テロワール主義(その土地の特徴をワインで表現する)、不干渉主義(ミニマリスト的アプローチ)。そのワインは、しっかりした酸味と引き締まったボディと骨格、凝縮した果実味、ブドウそのもののピュアな味わいが表現されており、比較的若くても、熟成しても楽しめるのが特長。才能豊かな造り手が最高の土地で作り上げる、これ以上ない組み合わせによって生まれた南アフリカを代表するワールドクラスのワインです。

- アタラクシアの歴史
ケヴィン・グラント氏はもともと、ウォーカーベイ地区を牽引するワイナリー、ハミルトン・ラッセルで醸造責任者を務めていました。その後、フランス、オレゴン、オーストラリア、ニュージーランドなど、海外で経験を積み、自身のワインを造るためワイナリー:アタラクシアを設立しました。彼の名声はハミルトン・ラッセル時代から広く知られており、南アフリカを代表するトップ・ワインメーカー(醸造家)の一人として君臨している人物です。

- テロワールの表現者
アタラクシアが所有する畑は標高400mに位置し、冷たい大西洋から吹く風と標高の高さで、ヘメル・アン・アードの中でも特に冷涼な場所。そのため、ブドウの収穫は遅くなりますが、その分、豊かな果実とアロマと、しっかりとした酸を備えたブルゴーニュを思わせる見事なストラクチャーを持ったピノ・ノワールが育ちます。土壌は古く、地球上でも最も古い土壌の一つに数えられ、10億年以上前に遡ります。土壌調査の結果、ケヴィンはこの地を最も表現できるのは、シャルドネとピノ・ノワールだと判断しました。彼はテロワールの魅力を表現することに注力しており、その結果、ブドウ本来のピュアな味わいが見事にワインに表れています。

- 南アフリカ最高峰のシャルドネ
「リチャード・カーショウ・ワインズ」UK出身のマスター・オブ・ワイン、リチャード・カーショウ氏が手がける南ア最高峰のシャルドネ。初ヴィンテージの2012年産シャルドネは、デキャンター誌で世界のTOP10シャルドネ(ブルゴーニュを除く)にも選ばれ、その後も数々の高評価を獲得。
■Decanter 2015年3月[2012 シャルドネ] TOP10ランクイン
■Platter's Guide [2012-2013 シャルドネ] 最高評価5ツ星
■Tim Atkin-2016年3月 [2014 シャルドネ] 1位評価








































