スパークリングワイン、フランチャコルタDOCGの今日の名声を築き上げたのはオーナーのマウリツィオ・ザネッラであったと言っても過言ではありません。
同社は1965年に生まれました。
ワインなどまったく興味の無かったマウリツィオでしたが、偶然か運命か15歳の時にシャンパーニュ地方を訪れてワイン醸造の魅力に開眼。
それ以来彼はシャンパーニュに匹敵するイタリア産スパークリングワインを造ることに傾注します。
- 高校卒業後はフランスに渡り本格的な醸造を学び、その当時イタリアではタブーとされた様々な栽培・醸造方法を積極的に取り入れフランチャコルタ産ワインの品質と知名度を飛躍的に向上させました。
現在145haの自社畑から約100万本のワインを当初と変わらない情熱を注いで生産しています。
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羊の皮を被った狼のラベルが印象的
カルメネーレのポテンシャルが
見事に引き出された力強いワイン
CA’DEL BOSCO
CARMENERO Sebino Rosso IGT
カ デル ボスコ
カルメネーロ
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羊の皮を被った狼のラベルが印象的
カルメネーレのポテンシャルが
見事に引き出された力強いワイン
CA’DEL BOSCO
CARMENERO Sebino Rosso IGT
カ デル ボスコ
カルメネーロ
カ・デル・ボスコ・カルメネーロは、古い歴史を誇る2つの畑から厳選したブドウを使用して造られる赤ワイン。
3年以上乾燥させたオーク材の小樽(新樽65%)を使用して約18ヶ月熟成後、さらに瓶内で63ヶ月の熟成を経てリリースされます。
羊の皮をかぶった狼のラベルが印象的で、これは何世紀もカベルネ・フランと思われていたブドウが実はカルメネーレであったという事になぞらえ、カルメネーレが秘めるポテンシャルをユーモラスに表現しています。
紫がかった濃いルビーレッド色。
熟れた果実やブルーベリージャム、スパイスやハーブを連想させる凝縮感ある複雑でパワフルな香り。栗やカカオの香りも感じられトースト香が後に広がります。
バランスの取れた上質なタンニンを持つ、辛口で厚みのある味わい。