デクスハイマー家は、アルツァイの近くの丘陵地帯でワイン造りをするまったくの個人生産者。
畑はハイマースハイムを中心に6.27haを所有し、栽培している葡萄品種は、バックス、ミュラー・トゥルガウ、フクセルレーベなど多種にわたっています。
甘口と辛口は半々。ボトリティスはなるべく後に付いたほうが良いワインが出来るので、いつもボトリティスが早く付かないように努めています。
甘口はタンクで保存すると酸化や再発酵のおそれがあるので、リッターボトルで保存し、必要に応じて小瓶に移し替えます。
ボトリングラインは、所有せず、衛生管理の行き届いた専門の会社に依頼し、コストも抑えることに成功しています。
1/3を瓶詰めし、2/3はバルクで販売。
デクスハイマーは「ねらって造るから、これだけハイクラスのワインがたくさん出来る。他の人が摘み取り終わった後も粘り強く待っている。それも結構神経が疲れるものだ。」と言っています。
-
デクスハイマーのエース的品種
オルテガを使用して造られる
極甘口の貴腐ワイン最高峰
Heinfried Dexheimer
Alzeyer Kapellenberg
Trockenbeerenauslese
ハインフリート デクスハイマー
アルツァイヤー カペレンベルグ
トロッケンベーレンアウスレーゼ
-
デクスハイマーのエース的品種
オルテガを使用して造られる
極甘口の貴腐ワイン最高峰
Heinfried Dexheimer
Alzeyer Kapellenberg
Trockenbeerenauslese
ハインフリート デクスハイマー
アルツァイヤー カペレンベルグ
トロッケンベーレンアウスレーゼ
ハインフリート・デクスハイマー・アルツァイヤー・カペレンベルグ・トロッケンベーレンアウスレーゼは、オルテガから造られる最高峰の極甘口貴腐ワインです。
オルテガは、デクスハイマーの葡萄品種の中ではエース的な存在で、毎年アウスレーゼ以上の葡萄が収穫出来ます。
貴腐菌が付いてレーズン状に萎んだ状態の葡萄を、丁寧に手摘みで収穫後、温度管理したステンレスタンクで発酵させます。
輝きのある黄金色、貴腐を感じさせる蜂蜜、そして桃のアロマと風味が広がります。
とろりとした舌触りで濃厚でありながら、心地よい酸とたっぷりの果実味が素晴らしく調和しています。