1955年にドイツ・ファルツのヴァルハイム村に設立したカール・ファフマン。
カール・ファフマンで造られるほとんどのワインは自社畑のブドウを使用しますが、一部には他の栽培農家からブドウを購入しています。
栽培農家には「考え方や価値観を理解し共有できる農家」のみと契約しブドウの栽培を依頼。土壌や日差し、マーケットの需要により植える品種を決定し、多くのプドウ品種を栽培しています。このような契約の形態を取っているのは、様々な品種を使用する事ができ、柔軟性に富んだワイン造りが可能なためです。
また、2013年より最新のボトリングシステムを導入。
オゾン水を使い清掃を行うことで、ボトル内の空気がきれいになりバクテリアの発生を阻止し、白ワインをボトリングする際には、二酸化炭素を注入して酸化を防ぎ、よりフレッシュな状態を保持しています。
ファフマンでは品種の特性を引き出した、インターナショナルなスタイルを目指したワイン造りを実践。
ドイツのグルメ専門誌「ファインシュメカー」で2014年のドイツNo.1生産者に選ばれるなど高い品質を誇るワインの造り手として注目されています。
-
エレガントさとボリュームの良バランス
複雑さや凝縮感も表現された
やわらかく親しみやすいワイン
KARL PFAFFMANN
SPATBURGUNDER
Silberberg Q.b.A. Trocken
カール ファフマン
シュペートブルグンダー
シルバーベルク クーベーアー トロッケン
-
エレガントさとボリュームの良バランス
複雑さや凝縮感も表現された
やわらかく親しみやすいワイン
KARL PFAFFMANN
SPATBURGUNDER
Silberberg Q.b.A. Trocken
カール ファフマン
シュペートブルグンダー
シルバーベルク クーベーアー トロッケン
カール・ファフマン・シュペートブルグンダー・シルバーベルク・クーベーアー・トロッケンは、複雑さや凝縮感もしっかりと表現されたやわらかく親しみやすいスタイルのワインです。
このワインの畑、ヴァルスハイマー・シルバーベルクは、良質の石灰質土壌が特徴で、皮が薄く繊細なピノ・ノワールの栽培に適しています。
醸造は、ステンレスタンクで発酵後、2,400Lと500Lの大樽で12ヶ月熟成を行い、さらに12ヶ月瓶内熟成させます。
ラベルに記載されているイム・ホルツファス・ゲライフトは、樽熟成の意味です。
ボリュームとエレガントさの素晴らしいバランスが感じられ、ブラックチェリーやブラックベリーのノート、そしてモカのヒントが味わえます。
タンニンが非常にやわらかく飲みやすい仕上がりです。