イタリア・プーリア北部で2007年に設立され、2010年から輸出を始めた、まだ新しいワイナリー「ポデーレ・ヴェンティノーヴェ」。
パオロ・マッラーノ氏と弟のミケーレ氏、そしてパオロ氏の息子のジュゼッペにより運営されています。
- パオロ氏は「大量生産で質の低いワインではなく、デリケートで難しいブドウ品種を使い、他の人のやっていないワインを造りたい。」と語り、ネロ・ディ・トロイアやプリミティーヴォなど、プーリアの地品種を使用したワインを生み出しています。
栽培にはビオディナミ農法を採用し、化学薬品や化学肥料に頼らない自然な農法でプドウを栽培。収穫の1ヶ月前に畑で厳しい選別を行い、丁寧に手摘みされたブドウを使用し、品質にこだわったワイン造りを実践しています。
2007年設立とまだ歴史は浅いですが、辛口評価で有名なルカマローニにおいて97点を獲得、ガンベロロッソにて2ビッキエリを獲得するなど専門誌から絶賛される注目の造り手です。
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プーリアの2つの土着品種をブレンド
品種の良さが見事に融合した
凝縮されたボリューム感あるワイン
Azienda Agricola PODERE 29
Unio
アジエンダ アグリコーラ ポデーレ29
ユニオ
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プーリアの2つの土着品種をブレンド
品種の良さが見事に融合した
凝縮されたボリューム感あるワイン
Azienda Agricola PODERE 29
Unio
アジエンダ アグリコーラ ポデーレ29
ユニオ
アジエンダ・アグリコーラ・ポデーレ29・ユニオは、プーリアの2つの土着品種をブレンドして造られる赤ワイン。
ユニオはラテン語で「結合」を意味し、ネーロ・ディ・トロイアとプリミティーヴォの2つの土着品種をブレンドしている事から名付けられ、融合するというイメージから、手と手を合わせたラベルを採用しています。
品種ごとに温度管理したステンレスタンクで発酵させてブレンドした後、バリック(一部新樽)を使用して4ヶ月熟成されます。
2つのブドウ品種の特徴、良さがより際立ち、それでいてうまく融合しています。
凝縮されたボリュームのある果実味がとても心地良く、バランスのとれた味わいに仕上がっています。