マソ・グレーネルは、トレンティーノNo.1醸造家ファウスト・ペラトーネル氏が同地に生まれた誇りと情熱をかけ、1999年に設立したカンティーナ(ワイナリー)です。
ファウスト氏は、同じトレンティーノにあるカンティーナ「LAVIS(ラヴィス)」において長年に渡りCEOを務め、世界でいち早く「適地適品種(ゾーニング)」を実施し、トレンティーノワインの品質の高さを世界に知らしめた人物。
彼の功績により、ラヴィスはイタリアで最も栄誉ある「イタリア最優秀ワイナリー賞」に選ばれ、イタリアの全生産者38万社の頂点に輝きました。
- マソ・グレーネルのセラーの背後には世界遺産ドロミテ山塊がそびえ立ち、南のガルダ湖、アディジェ川の恩恵も受けるこの地は、他に類を見ない素晴らしいテロワールを持ち「北イタリアのグラン・クリュ」と呼ばれるほど。
プレッサーノとアヴィシアーネの標高300~390mに3haのブドウ畑を所有しており、自然との調和を尊重し、徹底したオーガニック栽培を実践しています。
ファウスト氏は、トレンティーノに生まれた誇りと情熱を胸に秘め、この地の恵まれたテロワールを最大限に引き出すワイン造りに取り組んでいます。
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8ヶ月間澱と共に熟成
柑橘やハーブの香りが広がる
コクと風味豊かな白ワイン
MASO GRENER
BIANCO
マソ グレーネル
ビアンコ
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8ヶ月間澱と共に熟成
柑橘やハーブの香りが広がる
コクと風味豊かな白ワイン
MASO GRENER
BIANCO
マソ グレーネル
ビアンコ
マソ・グレーネル・ビアンコは、アディジェ川に向かう標高320~330mの南西向き斜面にある畑「トラッタ」に植えられたシャルドネとソーヴィニヨン・ブランをブレンドして造られます。
ステンレスタンクを使用して発酵後、そのまま8ヶ月間澱の上で熟成させるシュール・リー方式を採用。
澱引きを行わず澱の上で醸造することで、酵母由来の風味や旨みがワインに付与されます。
新鮮なリンゴやレモン、爽やかなハーブの香りが広がる風味豊かでイキイキとした白ワインです。
スッキリとした飲み口にコクとなる塩味が感じられ、ボディは軽めながら土壌から吸い上げたミネラルがしっかりと骨格を造り、キレがあり長い余韻を楽しめます。