ヴァイングート・マイヤー・アム・プァールプラッツは、オーストリアの首都ウィーンに位置し、1683年から続く長い歴史を誇るワイナリーです。
ウィーンの伝統的な、ゲミシュター・サッツ(混醸ワイン)の造り手で、複数品種のブドウを混植し同時に収穫・醸造する混醸ワインは、通常のブレンドとは異なる見事なハーモニーを奏でる味わいを生み出します。
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立地に恵まれた畑を所有していることに加え、品質向上に努め最新技術を導入。
ワインは国内で数々の賞を獲得するなど、その品質が高く評価されています。
ワイナリーの敷地内には、かのベートーヴェンが住み、第九を作曲したという家屋「ベートーヴェンハウス」を有しており、ウィーンを代表するホイリゲ(自家製ワインの居酒屋)でもあるため、ワイナリーは世界各国からの観光客で賑わっています。
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ゲミシュターサッツという混植された畑
から生まれる個性的な造り
それぞれのブドウの個性と見事な調和で
複雑なワインに仕上がっています
Weingut Mayer am Pfarrplatz
Wiener Gemischter Satz
ヴァイングート マイヤー アム プァールプラッツ
ウィーナー ゲミシュター サッツ
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ゲミシュターサッツという混植された畑
から生まれる個性的な造り
それぞれのブドウの個性と見事な調和で
複雑なワインに仕上がっています
Weingut Mayer am Pfarrplatz
Wiener Gemischter Satz
ヴァイングート マイヤー アム プァールプラッツ
ウィーナー ゲミシュター サッツ
品種の個性に依らない古くて新しいテロワールの表現ウィーナー ゲミシュター サッツとは?
多様な品種がひとつの畑に混植され、時期を見極めて同時に収穫、醸造する手法。ヴィーナー ゲミシュター サッツDAC の法規制では、少なくとも3つの白品種が一つのブドウ畑に一緒に植えられ、その畑はヴィーナー ゲミシュター サッツの畑として登記されていなければならない。また、最も使用比率の高いブドウ品種は50% を超えてはならず、3 つ目の比率の品種は少なくとも10% は占めなくてはならない。畑名表示のないワインは辛口でなければならず、明らかな木樽香があってはならない。加えて、ヴィーナー ゲミシュター サッツDAC には畑名表示をすることもできる。畑名ワインは必ずしも“辛口” の味わい特性である必要はないが、収穫翌年の3 月1 日より前に市場にリリースすることは許されない。
ゲミシュター サッツと呼ばれる、複数品種を混植し同時に収穫 醸造した白ワイン。通常のブレンドとは異なる、各品種の見事なハーモニーと独特の深みが魅力。