世界で最も高貴なヴィオニエが造られる北ローヌの銘醸地「コンドリュー」。この地を代表する生産者の一つ、ドメーヌ フランソワ ヴィラールは意外にもその歴史は浅く、オーナーであるフランソワ ヴィラール氏が91年に設立し、一代で築き上げました。シャトー グリエのすぐ近くにある区画「ポンサン」を中心にブレンドされた彼のコンドリューは、フレッシュで気品に溢れ、芳しいアロマに満ち、力強い骨格を持つ偉大な白です。

- 一代でコンドリューのトップ生産者に!
コンドリューのトップ ドメーヌの一つに数えられるフランソワ ヴィラールですが、意外にもその歴史は彼一人の手によるものです。元々シェフ、ソムリエとしてレストランに従事していた彼は著名なソムリエ達と交流する中でワインへの情熱を宿すようになり、ついに1989年にコンドリューの第一人者であるイヴ キュイユロン氏に師事し、自らの畑を購入します。初リリースは1991年、わずか400本のスタートでしたが、その後めきめきと頭角を現した彼のワインは瞬く間に世界中の注目を集め、高い評価を受けるようになりました。

- 土とブドウ、テロワールを表現したワインを
初リリースが1991年と歴史は浅いドメーヌながら、その評価はコンドリューのトップ生産者であるイヴ キュイルロンやジョルジュ ヴェルネなどと肩を並べるほどです。なぜそれほど素晴らしいワインを、わずか一代で造ることができたのか。フランソワは「私たちが大事にしていることは、土とブドウがワインを通して自らを表現できるようにしてあげることです。そのためにサステーナブル農法を実践し、少しずつ畑での化学薬品の使用量を減らしてきています。素晴らしいワインを造れることに、誇りを持っています。」と語ります。

- ローヌ河を見下ろす渓谷
コート ロティのすぐ南、ローヌ河を眼下に見下ろす急斜面にコンドリューの畑はあります。アペラシオンの名前の由来となっているコンドリュー村を北端に、ヴェラン、サン ミッシェル シュル ローヌ、ヴェルリュー、シャヴァネといった村々が、AOPコンドリューのエリアとなっています。土壌はコート ロティと同じく花崗岩土壌から、雲母、片岩などで構成されています。フランソワ ヴィラールが所有するコンドリューの自社畑は全部で7ヘクタール、彼らの本拠地であり上級区画「ポンサン」があるサン ミッシェル シュル ローヌ村の他に、ヴェラン村、シャヴァネ村、サン ピエール ド ブフ村などに点在しています。標高は180から280メートルで、南東あるいは南向きです。









































