スターク・コンデ・ワインズは、西ケープ州ステレンボッシュで、ホセ・コンデ氏が1998年に立ち上げた自身のワインブランドです。
コンデ氏はほぼ独学でワイン造りを学び、ファーストヴィンテージがワインショーでトロフィを受賞し、いきなり南アフリカのトップカベルネとなった、神の申し子とも言える天性の持ち主。
2009年NYタイムスで、南アフリカ産トップカベルネ10本の1本として、カベルネ2003が紹介されました。
日本でも2015年、TV番組「世界の日本人妻は見た」で取り上げられ、ワインを試飲した有名人が大絶賛。
日本市場はもとより現地在庫まで瞬く間に完売するなど、一躍有名になりました。
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蔵の規模は小さいですが、手作業をモットーに、ステレンボッシュの多彩なテロワールを表現するためのブドウ栽培・ワイン造りを重んじています。
コンデ氏は『スターク・コンデ』以外にも、マン・ヴィトナーズの共同経営者として、コストパフォーマンスの高いワインを世に送り出しています。
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濃厚にして鮮烈な果実味
スパイシーでパワフル
パンチの効いた赤
Stark-Conde Wines
Stark Conde Petite Sirah
スターク コンデ ワインズ
スターク コンデ プティット シラー
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濃厚にして鮮烈な果実味
スパイシーでパワフル
パンチの効いた赤
Stark-Conde Wines
Stark Conde Petite Sirah
スターク コンデ ワインズ
スターク コンデ プティット シラー
凝縮した濃厚な色合いとフレーバー、更にはタンニンを持つプティット シラーは、高い酸度と低いphのワインを生み出すステレンボッシュのテロワールに非常に適した品種として知られています。ただし、タンニンのハンドリングを間違えるとえぐみのあるワインとなるため、醸造面のでケアが重要な品種です。スターク コンデでは自社畑、ヨンカースフックのある一番標高の低い区画(200m/0.5 ヘクタール)で栽培された良質なブドウを使用し、天然酵母だけを使い小さな開放式バットで酸素を取り込む形で丁寧に醗酵、1日2-3 回のパンチングダウンを丁寧に行いワインを生み出しています。
ワインのphは低く、高いレベルの強固なタンニンを持ち合わせているので、若いうちはデキャンタージュをしてお楽しみください。
赤紫色の果実を想わせるアロマを放ち、完熟果実の旨味や鮮度の高いジューシーな果実味が広がる深みのある味わいで、ローストしたコーヒーの心地よい苦みやスパイシーな風味も持ちます。