オークセイ デュレスに本拠を置くドメーヌ。シトー派の修道士によって10世紀に発見された神秘的な区画、「ムーラン オー モワーヌ」を2008年に「再発見」することによってドメーヌの夢がスタートしました。2018年からロラン家がオーナーとなり、今まで以上にワイン造りに情熱を燃やしています。ビオディナミ農法を実践し、現地で高い注目を集める期待の新世代です。

- 10世紀に修道僧によって発見された神秘的な区画を、アンドリュー家が「再発見」
ワイナリー名にもなっている「クロ デュ ムーラン オー モワーヌ」はクリュニー派修道僧によって発見された歴史的かつ神秘的な区画。クリュニーの修道院が所有していたこの不思議な区画は、その後962年から6世紀にわたって、シトー派の修道僧によって耕作を続けられていました。僧侶によって大切に守られていたこのユニークな土地はコート ド ボーヌの丘に挟まれた中心部に位置しています。2008年から元々はホテル経営をしていたアンドリュー家がこの土地を「再発見」することで新たな夢がスタートしました。現在はオークセイ デュレスを本拠地とし、ポマール モンテリーなどの畑を所有しており、ビオロジックとビオディナミの実践をしています。

- 「ボーヌのトップ」を目指す、期待の新世代
オーナーであるジョルダン氏は30歳になり、この地に定住。ディジョン大学にて醸造学を修め、栽培 醸造チームと意見交換をしながら、品質の向上に努めてきました。醸造責任者にウィリ ルランド氏(ドメーヌ ド モンティーユに長く勤めていた人物)を迎え入れ、共同で畑の管理も行っています。ジョルダン氏は都会人として洗練された人物ですが、ワイン造りにおいては大地に根ざした考え方を持っています。ビオディナミおよびビオロジックの実践、地中微生物の動きを活発にすること、光合成を活発に行うようにすることによって、彼の所有する古木はより自然に、品質の高いワインを産み出しています。

- ビオディナミを実践し、テロワールを尊重
ワイナリーではビオロジック ビオディナミを実践しています。これはジョルダン アンドリュー氏の考えに基づくポリシーで、巡り合った神秘的な土地のテロワールをしっかりと表現したいとの想いから。地中に生息する微生物の働きや土質を尊重しており、特に人工的な介入をあまり行わず、自然に任せるべき点は任せています。またこのワイナリーでは人口酵母を使用していません。さらに除草剤の使用も行わないため、手入れには非常な手間がかかります。土壌の手入れについては、すべて手作業で行い、パーセルごとに馬を使っての耕作を行い、土に空気を含ませるように柔らかく深く耕作を行っています。






































