ヴァジアニ・カンパニーは1982年に設立された、ジョージア固有の伝統的なワイン造りを守り続けるワイナリー。
多様な気候と肥沃な土壌が広がる、ジョージアで最も栽培面積の大きい重要なワイン産地「カヘティ地区」において、最先端の設備を誇っています。
ジョージアは、8000年以上の歴史が続く世界最古のワイン産地「コーカサス地方」の3国のうちのひとつ。
ジョージア採掘の土で焼く大きな容器「クヴェヴリ」を用いたワイン醸造が、2013年にユネスコ世界無形文化遺産に登録され、世界的にも脚光を浴びています。
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ヴァジアニの代表ブランド「マカシヴィリ・ワイン・セラー」は、120年以上も前に作られた貴重なクヴェヴリの中で、完全無農薬のブドウを使い、天然酵母のみで醗酵させる最もナチュラルなスタイルのワイン。
白ワインは琥珀色をしているため「アンバー・ワイン」と呼ばれており、近年流行のオレンジワインのルーツとなっています。
ジャパン・ワイン・チャレンジ2017年では、最優秀ジョージア白ワイン賞「トロフィ」を受賞。
世界各国のコンペティションでも多くの賞を受賞するなど、高い評価を獲得しています。
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今注目を集めるジョージアワイン
伝統的な造りは独特の味わいを
生みます
Vaziani Winery
Makashivili Wine Cellar Mtsvane
ヴァジアニ ワイナリー
マカシヴィリ ワイン セラー ムツヴァネ
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今注目を集めるジョージアワイン
伝統的な造りは独特の味わいを
生みます
Vaziani Winery
Makashivili Wine Cellar Mtsvane
ヴァジアニ ワイナリー
マカシヴィリ ワイン セラー ムツヴァネ
ワイナリーの哲学は、ジョージアの類まれなる伝統への深い尊敬に基づき、同時に最先端の技術と科学知識を惜しみなく利用し、結果的に高品質のワインを生み出すことにあります。
「マカシヴィリ・ワイン・セラー」用ブドウは完全に無農薬で栽培され、クヴェヴリの中で天然酵母だけで醗酵させる最もナチュラルなスタイルのワインです。
ワインの色合いは、白ブドウを使用したものが琥珀色をしていることから「アンバー・ワイン」と呼ばれており、最近流行のオレンジワインのルーツとなっています。
ヴァジアニのシンボルである孔雀は、孔雀がゆっくりと羽を広げる様がジョージアワインの風味が口の中に広がる様子に称えられたという言い伝えに由来します。ゆっくりと優しく、しかし恍惚とした悦びとセンセーションを伴う味わいです。
カヘティ地方ではムツヴァネ・カフリ(カヘティ地区のムツヴァネ)と呼ばれます。ムツヴァネとはジョージア語で「緑の」を意味し果皮が薄くタンニンが控えめなスタイルになります。
白い花や柑橘類のアロマとノーズには生姜のような独特な風味やミネラリックな要素が広がります。フレッシュ且つ芳醇で、ほのかに乳製品を感じる味わいとフェノリックな要素も特徴です。