シャトーが位置するのはサン・テステフの南端。古い言葉で"砂利の丘"を意味する「コス」という丘の上で、ポイヤックの北境にある、格付け第一級シャトー・ラフィット・ロスチャイルドを見下ろす絶好の立地にあり、ジャン・ギョーム・プラッツが指揮をとっています。
オリエンタル風のシャトーは、かつての園主がインドやアラビア方面を訪れてワインを販売していたころに、その印象強さから建てられたもので、第二次世界大戦中に一度破壊されてしまったが、戦後復旧されました。
- メドックの中でも高い比率でメルローを使うシャトーで、若いうちからまろやかに美味しいが長期熟成も可能な、美味しさの寿命が長いワインを生産しています。
品質も名声もメドックの2級シャトーの中で筆頭格。
メドックの格付けが再度行われれば、1級へ昇格するとの声が高いシャトーです。
-
格付け第2級セカンド
記念すべき初ヴィンテージ
フレッシュでミネラル豊かな味わい
繊細で洗練された親しみやすい白
LES PAGODES DE COS
レ パゴド ド コス 白
-
格付け第2級セカンド
記念すべき初ヴィンテージ
フレッシュでミネラル豊かな味わい
繊細で洗練された親しみやすい白
LES PAGODES DE COS
レ パゴド ド コス 白
格付け第1級シャトーに迫る名門と名高い、第2級シャトー・コス・デストゥルネルのセカンドワイン。
「パゴド」はシャトーのシンボルとなっている東洋風の塔(パゴダ)に由来しています。
コス・デス・トゥルネル 白は、2005年がファーストリリース。
そして2018年、遂にセカンドワインである「レ・パゴド・ド・コス 白」がリリースされました。
畑はメドックの北部にあり、最も樹齢のもので樹齢34年にもなるブドウ樹から造られています。
非常にフローラルで、柑橘系のフルーツの香り。
繊細で洗練されており、美味しさと親しみやすさを兼ね備えています。
フレッシュでミネラル豊かな味わい。
余韻に綺麗なオークのクリーミーな風味が残ります。
■ジェームスサックリング/91点(VT2018)
■ヴィノス/91点(VT2018)