シャトーヌフ・デュ・パプで約10世代に渡ってブドウ栽培をしている生産者で1967年から自社瓶詰を始めました。
1979年に前当主ルシアン氏と妻のマリージョゼ女史の結婚を機に、両家のブドウ園をひとつに統合。合計17ha(赤16ha、白1ha)の畑を所有しています。
現在は彼らの子供であるクレール女史とフランソワ氏がワイン造りを引き継いでいます。シャトーの名前であるLE-VIEUX-DONJON(ル・ヴュー・ドンジョン)とは「古い天守閣」という意味で、醸造所から見たシャトーヌフ城跡からヒントを得て名付けられました。

- 様々な土壌が生むテロワールを表現したワイン
ル・ヴュー・ドンジョンのブドウ畑は様々な箇所に点在しており、大きな石がたくさんある区画に8ha、大きな石があり砂質で水はけが良い区画に3.5ha、砂地の区画に3.5haなど合計17ha所有しています。
それぞれの畑にはグルナッシュ、シラー、ムールヴェードル、サンソー、ルーサンヌ、クレーレットなどの品種が植えられており、最も古い古木は樹齢110年を超えています。
比率は黒ブドウが95%、白ブドウが僅か5%になります。
この地方特有の赤く酸化した石がゴロゴロしている畑からはワインに力強さとコクが与えられ、砂質土壌の畑からはワインに繊細さをもたらします。

- 厳格な選別と収量制限によりクオリティを追求
ル・ヴュー・ドンジョンでは、収穫はすべて手摘みで選別を厳しく行い、収量を減らしてワインのクオリティを高める努力をしています。
赤はシラーとムールヴェードルは100%、グルナッシュは50%の除梗を行い、コンクリートタンクで液循環をさせながら20~25日間アルコール発酵を行います。
圧搾後は同じタンクでマロラクティック発酵を行い、その後50hlの大樽で12~18ヶ月間熟成。各キュヴェをアサンブラージュしています。
白は気温の低い午前中に収穫して選別後に圧搾。ステンレスタンクでフレッシュさとアロマを損なわないように低温でアルコール発酵し、その年の12月末に瓶詰めが行われます。










































