リブランディ社は、ティレニア海とイオニア海に挟まれたイタリア半島のつま先部分に位置するカラブリア州を代表するワイナリーです。
カラブリア州は、ギリシャの植民地として古代ギリシャ時代から栄えた州で、紀元前の文化を今に伝える遺跡なども数多く点在しており、当時からワイン造りも盛んに行なわれていたと言われています。
リブランディ社があるのは、カラブリア州のなかでもイオニア海に面した小さな街、チロ・マリーナ。素晴らしい粘土質の土壌で、イオニア海とシーラ山地に挟まれたその地形から、昼夜の寒暖差がもたらされ、ブドウ栽培に適した土地として知られています。
- リブランディ家は、そうした地の利を生かし4世代にわたってブドウ栽培を行ってきた栽培農家でしたが、1950年、アントニオ・リブランディ氏が自社でのワイン生産をスタート。現在は、弟のニコデモ・リブランディ氏とともに、ワイナリーを経営しています。
1998年から同社のコンサルタントを務める醸造博士のドナート・ラナーティ氏とともに、カラブリア州の土着品種を使ったワイン造りや、マリオッコやマントニコなど、失われつつある古代品種の復活にも力を注ぎ、ワインを通してカラブリア州が持つ豊かな土地、歴史、文化を伝えています。
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サクラアワード2019金賞受賞(VT2015)
樹齢30~40年の古木ブドウが生む
優雅でエレガントな味わい
LIBRANDI
DUCA SANFELICE
CIRO DOC ROSSO RISERVA
リブランディ
ドゥーカ サンフェリーチェ
チロ DOC ロッソ リゼルヴァ
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サクラアワード2019金賞受賞(VT2015)
樹齢30~40年の古木ブドウが生む
優雅でエレガントな味わい
LIBRANDI
DUCA SANFELICE
CIRO DOC ROSSO RISERVA
リブランディ
ドゥーカ サンフェリーチェ
チロ DOC ロッソ リゼルヴァ
リブランディ・ドゥーカ・サンフェリーチェ・チロ・DOC・ロッソ・リゼルヴァは、カラブリアを代表する土着品種ガリオッポ種から造られた赤ワイン。
中世ナポリ王国のサンフェリーチェ公爵が所有していた畑から、樹齢平均30?40年の古木のブドウを使用して造られます。
約10日間のマセラシオン後、タンクで3年間熟成させ瓶詰されます。
フルーツやスパイスの複雑でエレガントな香りとしなやかなタンニンが印象的。
ガリオッポの特徴が最大限に表現された優雅でエレガントな味わい、コストパフォーマンスに優れたワインです。
■サクラ・ワイン・アワード2019/金賞受賞(VT2015)