ルイジ リゲッティ ソル ヴィーノ ロッソ 2018 750ml 赤ワイン コルヴィーナ イタリア

1909年アンジェロ・リゲッティ氏がヴェネトに創立したワイナリーは、現在4代目のジャン・マリア・リゲッティ氏が引き継ぎ、2009年で創立100年となりました。

80年以上前、アンジェロ・リゲッティが傑出した生産者として評判を得てから今日まで、高い評価を得ているルイジ・リゲッティ家。カンティーナは、ヴァルポリチェッラの中心に位置するマラノ・ディ・ヴァルポリチェッラの小さな地区、ヴァルガタラにあります。ルイジ・リゲッティ家の自社畑は5haですが、それ以外にも借りている畑が5ha、親子代々続く信頼の置ける60人の契約農家の180haの畑が、ヴァルポリチェッラの6ヶ所に分かれているため、それぞれの畑の天候の違いが大きく、ある畑が悪くても他が良いという風にヴィンテージの差が少なくなっています。

ジャンの父ルイジが10～15日おきに畑を廻り、コミュニケーションをとりながら葡萄の栽培まで指導。ルイジ・リゲッティ家のワインの最大の特徴は、トップクラスのヴァルポリチェッラの生産者と同レベルの品質で、価格は常に2～3割安いと言うことです。
他のイタリアの生産者にありがちな、毎年の蔵出し価格の値上げも全くしないジャン・マリアのおおらかな性格には、好感がもたれています。

赤い果実のアロマ、バニラや木のフレーバー
陰干ししたコルヴィーナを主にして造る
しっかりとした骨格の飲み応えある赤ワイン
Luigi Righetti
SOL Vino Rosso
ルイジ リゲッティ
ソル ヴィーノ ロッソ

赤い果実のアロマ、バニラや木のフレーバー
陰干ししたコルヴィーナを主にして造る
しっかりとした骨格の飲み応えある赤ワイン
Luigi Righetti
SOL Vino Rosso
ルイジ リゲッティ
ソル ヴィーノ ロッソ

ルイジ・リゲッティ・ソル・ヴィーノ・ロッソは、陰干ししたブドウを主にして造られる飲み応えのあるワイン。
SOLは太陽のことですが、独奏・私のという意味のsoloとも掛けています。

ブドウは、マラーノ、フマーネ、ネグラール、サンタンブロージョ、サンピエトロ・イン・カリアーノとその周辺の村のものを使用。
収穫は手摘みで行い、コルヴィーナのみ約90日アパッシメント（陰干し）。
各ブドウ品種は発酵後にブレンドしています。
全体の70％を大樽で、残りの30％をバリック（小樽）で15ヶ月熟成。
バリックはアメリカンオークとフレンチオークを50％ずつ使用しています。

濃厚な色合い。
熟した赤い果実を想わせる豊かなアロマ、バニラや木の心地よいフレーバーが感じられます。
しっかりとした骨格を持つ、飲み応えのある赤ワインです。