元祖スーパートスカーナ、サッシカイア。
サッシカイアがあるのは、ティレニア海に面したトスカーナ州マレアンマ地方のボルゲリ地区です。サッシカイアはテヌータ・サングイドという広い農園にあるブドウ畑から造られます。
マリオ・インチーザ・デッラ・ロケッタの侯爵が領土であるテヌータ・サン・グイドに、シャトー・ラフィットのロスシルド男爵から贈られたカベルネ・ソーヴィニヨンを植えてみたとこから、サッシカイアは始まりました。
サッシカイアは当初プライヴェートワインとして地元でのみ消費されていました。
毎年少しずつセラーに寝かせておいたワインが年とともに非常に良く熟成していることに気付いたロケッタ侯爵は、周囲のすすめもあり彼の革命的なワインメーキングスタイルを貫きます。
1968年、甥にあたるアンティノーリ社の当主ピエロ・アンティノーリ氏のすすめで販売を開始。これまでにないボルドースタイルのトスカーナワインは、瞬く間に世界のプレミアムワインの仲間入りを果たしました。
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“サッシカイア”のセカンド・ラベル的ワイン
生産量が少なくサッシカイアよりも入手困難
LE DIFESE
TENUTA SAN GUIDO
レ ディフェーゼ
テヌータ サン グイド
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“サッシカイア”のセカンド・ラベル的ワイン
生産量が少なくサッシカイアよりも入手困難
LE DIFESE
TENUTA SAN GUIDO
レ ディフェーゼ
テヌータ サン グイド
元祖スーパー・トスカーナの「サッシカイア」のセカンドラベルとも言えるワイン。
醸造コンサルタントにはアンティノリの「ティニャネッロ」や「ソライア」、アルジャーノの「ソレンゴ」を造り出したジャコモ・タキスが携わっています。
サッシカイアの畑のわずか4分の1程度の広さから、サッシカイアの生産量の6分の1程度しか造られない希少ワインで、サッシカイアよりも入手困難です。
カベルネ・ソーヴィニヨンとサンジョヴェーゼを絶妙にブレンドしたテイストが、エレガンスを演出しています。
ラズベリー、赤い小花の香りは控えめでかわいらしく、最後に質の高いタンニンが印象づけてくれます。