1967年にドイツのモーゼル地方、ユルツィヒでカール・エルベス氏が設立したカール・エルベス。
カール氏は30年余り、有名なクリストフェル・ベレス家のケラーマイスター(醸造責任者)をしていました。
現在は息子のシュテファン氏が当主となり、指揮をとっています。
ブドウ畑はユルツィガー・ヴュルツガルテンとエルデナー・トレプヒェン、そしてエルデナー・プレラートに所有。
そのすべてが非常に厳しい農作業を強いられる崖のような急斜面で、栽培から収穫まで全て手作業で行われています。
ブドウ樹は接木をしていないリースリング種、その多くが古樹で、最高樹齢のものは70~80年になります。
- シュテファン氏は、注意深いプドウの選別により特に品質が高いアウスレーゼ(ゴールトカプセル)を生産。
品質向上のため、瓶詰の2週間前まで調と寝かせるなどワインにストレスのかからない醸造方法を追求し、中部モーゼル地方のトップ生産者としての評価を得ることを目標としています。
カール・エルベスが造りだすワインは、高いレベルで非常に安定しており、多くの人々に愛される、まさにリースリングの芸術品といえる味わいです。
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ヴィヌムワインガイド2018/90点獲得 (VT2016)
毎年造ることはできない希少な逸品
氷点下で生み出される極甘口デザートワイン
KARL ERBES
URZIGER WURZGARTEN EISWEIN
カール エルベス
ユルツィガー ヴュルツガルテン アイスヴァイン
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ヴィヌムワインガイド2018/90点獲得 (VT2016)
毎年造ることはできない希少な逸品
氷点下で生み出される極甘口デザートワイン
KARL ERBES
URZIGER WURZGARTEN EISWEIN
カール エルベス
ユルツィガー ヴュルツガルテン アイスヴァイン
ユルツィガー・ヴュルツガルテン・アイスヴァインは毎年造ることはできない、非常に希少なワインです。
2016年はアイスワインを3年ぶりに造ることができた年です。
収穫は12/15の早朝で、気温は-8℃でした。ブドウは140エクスレ度もありました。
天候に恵まれた年にしか生産出来されないアイスヴァインは、まさに自然の贈り物です。
ミネラルな香り。
酸味が非常に心地よいのに、喉が痛くなるほどの甘さがあります。
■ヴィヌム2018/90点