四季豊かな日本風土を活かしたワイン造りを求め、鹿児島に本社を持つ本坊酒造が、1960年、洋酒製造の拠点として山梨県笛吹市石和町に山梨マルスワイナリーを設立しました。
以来、この地の土壌と気候に謙虚に耳を傾け続け、世界に通じるワインを目指してきました。
「芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー」をテーマに、穂坂地区(韮崎市)、石和地区(笛吹市)、白根地区(南アルプス市)、御坂地区(笛吹市)、牧丘地区(山梨市)を中心に、山梨の土壌が育む葡萄からCh.Mars(シャトー・マルス)シリーズに代表される、自然が豊かに薫る格調高いワイン造りに尽力しています。
20年以上ワイン造りに従事してきたワイン醸造責任者の田澤長巳は「ワインはその年の天候によって味わいが大きく変わるお酒です。季節感を大事にし、旬を重んじる日本人にピッタリのお酒だと思います。もっと気軽にワインに親しんで、ワインから季節感や旬を感じ取っていただけたら。」という想いを込め、「日本人のための日本のワイン」の造り手として、風土の味を活かしたワイン造りに邁進しています。
-
フリーランジュースのみを低温発酵
甲州ブドウのアロマを存分に引き出した
清涼感のある果実味豊かなスパークリング
MARS Koshu SPARKLING
マルス 甲州スパークリング
-
フリーランジュースのみを低温発酵
甲州ブドウのアロマを存分に引き出した
清涼感のある果実味豊かなスパークリング
MARS Koshu SPARKLING
マルス 甲州スパークリング
山梨県甲府盆地にて9月中旬の適熟期に収穫された甲州ブドウ。
そのフリーランジュースのみを使用し、じっくりと低温発酵させて醸造しました。
甲州ブドウのフルーティーなアロマを存分に引き出し、青リンゴやグレープフルーツを連想させる果実の豊かな香り、清涼感ある酸味とキメ細かい泡立ちが、心地よい爽快感を与えてくれる辛口スパークリングワインです。
緑がかった淡いイエロー。
エステル香や青リンゴ、グレープフルーツを思わせる果実香が豊かに広がります。
アタックはシャープな印象、フルーティーな酸味が口中に広がり、キメ細かい泡が清涼感を高め、ほんのり残る甘味とのバランスが絶妙な1本。
■日本ワイン
コンクール2016
/銀賞受賞(VT2014)