1935年、ポール・ルプルイユは、叔母のブドウ園を引き継ぎサヴィニィ・レ・ボーヌで自分たちのワイナリーを設立。
1995年、ボーヌにあるブドウ栽培の学校で学んだ息子のジャン・パティストルプルイユと妻でありシャンボール・ミュジニーのワイン生産者の娘であるオディールが、家業を引き継ぎました。
所有地は2ヘクタールから7ヘクタールに拡張し、瓶詰め設備に投資してフランスやヨーロッパの他の国々で手売り販売、ボトルの販売数を伸ばすと、その後もフランス、アルゼンチン、オーストラリアなどで勉強を続け、ブドウ栽培からワイン造り、マーケティングに至るまで斬新な方法で取り組んできました。

- 現在ではサヴィニィ・レ・ボーヌとアロース・コルトンの村に10.5ヘクタールのプドウ園を所有。
赤白共にリージョナル(regional)、ヴィラージュ(village)、プルミエクリュ(1erCru)のアペラシオンに分類されるワインを扱っており、赤ワイン同様、白ワインでも、テロワール、ブドウ品種、アペラシオンを尊重した代表的なブルゴーニュワインの生産に努めています。
2003年より除草剤や殺虫剤の使用をやめ、2011年からはバイオダイナミック農法を取り入れています。

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南向き斜面で育まれたシャルドネ
白い花とトースト香が広がる
ふくよかで長い余韻の1級畑
DOMAINE Jean-Baptiste LEBREUIL
SAVIGNY LES BEAUNE 1ER CRU
AUX CLOUS
ドメーヌ ジャン バティスト ルブルィユ
サヴィニィ レ ボーヌ プルミエ クリュ オー クル
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南向き斜面で育まれたシャルドネ
白い花とトースト香が広がる
ふくよかで長い余韻の1級畑
DOMAINE Jean-Baptiste LEBREUIL
SAVIGNY LES BEAUNE 1ER CRU
AUX CLOUS
ドメーヌ ジャン バティスト ルブルィユ
サヴィニィ レ ボーヌ プルミエ クリュ オー クル
ドメーヌ・ジャン=バティスト・ルブルイユが手掛ける、サヴィニー・レ・ボーヌの南向き1級畑「オー・クル」。
標高約350mの斜面上部に位置し、十分な日照と排水性の良い土壌が、芳醇な果実味とバランスの取れた酸をもたらします。
収穫後は軽く破砕し、2時間かけてソフトプレス。発酵はタンク開始後に樽へ移し、18〜22℃で管理。澱とともに12ヶ月熟成し、15日ごとのバトナージュで旨味と厚みを引き出します。白い花やトースト香が魅力で、魚介やソース料理との相性も抜群です。

淡い黄金色、白い花とトーストの香り。口当たりはふくよかで余韻が長く、熟成でさらに丸みが増す味わい