J.カシュー・エ・フィスは、ヴォーヌ・ロマネに位置するドメーヌ。
特級畑「エシェゾー」、1級畑「ラ・クロワ・ラモー」や「レ・シュショ」をはじめとしたヴォーヌ・ロマネと、ニュイ・サン・ジョルジュ、シャンボール・ミュジニーの区画を含めた合計6.7haの畑を所有しています。

中でも「ラ・クロワ・ラモー」はドメーヌを代表するクリマとして良く知られており、ワインラベルにもこのクリマに立つ十字架が描かれています。
ヴォーヌ・ロマネには5つの十字架が存在しますが、「ラ・クロワ・ラモー」が1番古いと言われています。

畑はリュット・レゾネ（減農薬農法）で栽培。
ブドウは完全に除梗し、自生酵母で自然発酵させます。
樽熟成の新樽使用率は、村名で3分の1、1級以上で100%と高めですが、果実の凝縮度が高いため、バランスの良い仕上がりとなっています。
リッチな果実味を主体としたモダンなスタイルで、各クリマの特徴が見事に引き出されたワインを生み出しています。

年間生産量600本程の貴重品
収量を抑え樽熟成を施す事で
複雑さと厚みが備わったアリゴテ
J.CACHEUX et Fils
Bourgogne Aligote
GLAPIGNY PONCEY
ジャック カシュー エ フィス
ブルゴーニュ アリゴテ グレピニー ポンセー

年間生産量600本程の貴重品
収量を抑え樽熟成を施す事で
複雑さと厚みが備わったアリゴテ
J.CACHEUX et Fils
Bourgogne Aligote
GLAPIGNY PONCEY
ジャック カシュー エ フィス
ブルゴーニュ アリゴテ グレピニー ポンセー

ヴォーヌ・ロマネに本拠地を置くジャック・カシュー・エ・フィスが手掛ける白ワイン。
ブルゴーニュ・アリゴテ・グレピニー・ポンセーは、僅か0.1haの畑から樹齢平均50年のブドウを使用して造られます。
丁寧に手摘みでブドウを収穫し全て除梗。タンクを使用して自生酵母を用いての発酵後、樽で約17ヶ月熟成されます。
アリゴテながら収量を抑え、樽熟成を施すことで複雑さと厚みが加わっています。

カリンやシトラス、アカシアの花のアロマが広がる、自然な造りでテロワールが綺麗に表現された、フレッシュさと深みの備わった1本。
年間生産量は約400～600本程と少量生産のアリゴテです。