デクスハイマー家は、アルツァイの近くの丘陵地帯でワイン造りをするまったくの個人生産者。
畑はハイマースハイムを中心に6.27haを所有し、栽培している葡萄品種は、バックス、ミュラー・トゥルガウ、フクセルレーベなど多種にわたっています。
甘口と辛口は半々。ボトリティスはなるべく後に付いたほうが良いワインが出来るので、いつもボトリティスが早く付かないように努めています。
甘口はタンクで保存すると酸化や再発酵のおそれがあるので、リッターボトルで保存し、必要に応じて小瓶に移し替えます。
ボトリングラインは、所有せず、衛生管理の行き届いた専門の会社に依頼し、コストも抑えることに成功しています。
1/3を瓶詰めし、2/3はバルクで販売。
デクスハイマーは「ねらって造るから、これだけハイクラスのワインがたくさん出来る。他の人が摘み取り終わった後も粘り強く待っている。それも結構神経が疲れるものだ。」と言っています。
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ラインラントファルツ品評会にて銀賞受賞
甘口ワインのスペシャリストが手掛ける
とても希少なアイスヴァイン
HEINFRIED DEXHEIMER
Heimersheimer Sonnenberg
Riesling Eiswein
ハインフリートデクスハイマー
ハイマースハイマー ゾンネンベルク
リースリングアイスヴァイン
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ラインラントファルツ品評会にて銀賞受賞
甘口ワインのスペシャリストが手掛ける
とても希少なアイスヴァイン
HEINFRIED DEXHEIMER
Heimersheimer Sonnenberg
Riesling Eiswein
ハインフリートデクスハイマー
ハイマースハイマー ゾンネンベルク
リースリングアイスヴァイン
「甘口ワインの魔術師」と謳われ、数多くの極上甘口ワインを産出するハインフリート・デクスハイマーが手掛けるアイスヴァイン。
リースリングの畑は標高220~230m、南西向きの斜面に位置し、土壌は粘土質とローム質を含んでいます。
収穫は12月5日の早朝、気温マイナス8度以下の最も寒い時間に行われます。
収穫後は凍ったブドウをすぐにセラーへ運びそのままプレスする事で高濃度の果汁のみを醸造。
発酵は温度管理されたステンレスタンクを使用して造られます。
ブドウ本来のピュアで自然な果実の甘さが広がります。
上質な酸が果実味と素晴らしい調和を見せ、非常に綺麗でエレガントな味わいです。
■ラインラントファルツ品評会
/銀賞受賞(VT2016)