ファミリア・ズッカルディは、銘醸地メンドーサに本拠を置く家族経営のワイナリー。
1963年に設立し、90年代にアルゼンチンでワインの世界輸出を初めて行った先駆者的な存在です。
元々は灌漑設備のメーカーでしたが、設備のPR用として始めた果物栽培をきっかけに、ブドウの生育とワインの製造へと事業を転換。
最新の醸造機器や醸造技術を積極的に導入し、ブドウの品質を飛躍的に向上させることに成功しました。
高級ワインや有機ワインの先駆者的存在でもあり、約600ヘクタールある自社畑のブドウは全て手摘みで収穫するなど、丁寧なワイン造りを行っています。
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2019年、現当主セバスチャン・ズッカルディが、マスター・オブ・ワイン(MW)ティム・アトキン氏から“南米No.1ワインメーカーオブ・ザ・イヤー”を受賞。
また同年、世界各国のソムリエ・旅行業界関係者・ワイン愛好家など500人からの投票により選ばれる「ワールズ・ベスト・ヴィンヤード・アワーズ」でNo.1を獲得するなど、世界中から注目を集めています。
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パーカーポイント91点獲得(VT2017)
しっかりした骨格、生き生きとした酸味
トロンテス種特有の香り際立つ白ワイン
Familia Zuccardi
Zuccardi SERIE A TRRONTES
ファミリア ズッカルディ
ズッカルディ セリエ ア トロンテス
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パーカーポイント91点獲得(VT2017)
しっかりした骨格、生き生きとした酸味
トロンテス種特有の香り際立つ白ワイン
Familia Zuccardi
Zuccardi SERIE A TRRONTES
ファミリア ズッカルディ
ズッカルディ セリエ ア トロンテス
ズッカルディ・セリエ・ア・トロンテスは、テロワールの特徴を最大限に引き出した味わいのワイン。
生産地のサルタは、トロンテス種の生産が最も多いエリアで、標高1,500m級の山が連なっています。
ズッカルディでは、標高2,600mにある評価の高い有名なエリアのブドウを使用。
寒暖差が極めて大きいため、際立つ香りが特徴となっています。
トロンテスの味わいを消さないよう敢えてステンレスタンクで醸造しています。
銀色を帯びた黄色。
シトラスやオレンジピールなどのニュアンスが感じられます。
しっかりとした骨格の中に、活き活きとした酸味があります。
長く続くほのかな余韻を楽しめるワインです。
■ワインアドヴォケイト誌パーカーポイント
/91点(VT2017)
/91点(VT2016)
/90点(VT2015)