15ヶ国に32の拠点を持ち約27兆円規模の資産を管理する独立系ファミリーグループ
エドモン・ド・ロートシルト・グループは、スイスのジュネーブに本社を置く家族経営の独立企業で、金融サービスを中核に15ヶ国に32のオフィスを展開し、日本円で約27兆円相当の資産を管理しています。
ワイン事業はエドモン・ド・ロートシルト・ヘリテージ(Edmond de Rothschild Heritage)の傘下にあり、ボルドーを起点に世界4大陸へ展開。ホテル・レストラン運営や高級農産品の生産販売まで広がる「富裕層ライフスタイル」領域の一角を担っています。
エドモン・ド・ロートシルトは「世界のワイン」を掲げて、4つの大陸にある合計約500ヘクタールの畑から高い品質を誇る秀逸なワインを生み出しています。

- ボルドーから始まり4つの大陸へ展開
ロートシルト家の起源は18世紀初頭の創始者マイヤー・アムシェル・ロートシルトに遡ります。ワイン造りの歴史は、ワイン愛好家として先見性を持ったエドモン男爵が1973年にシャトー・クラークとシャトー・マルメゾンを取得したことから本格化。
1997年に南アフリカ、1999年にアルゼンチンへ進出し「新世界のグラン・クリュ」を目指す動きを強めました。2003年にはシャトー・デ・ローレを取得し、2005年にシャンパーニュ・バロン・ド・ロートシルトを設立。 そして2012年、ニュージーランドのマールボロ渓谷の中心部に土地を購入。さらに2022年、セントラル・オタゴ地方のワイナリー「アカルア」を取得し、ニュージーランドにおける存在感を強化しています。

- 研究と革新を重ね再生型ブドウ栽培を推進
エドモン・ド・ロートシルトの思想は「各地のテロワールを明らかにしつつ南北両半球の知見を対話」させて品質を高める点にあります。
メドックからマールボロ、メンドーサからケープまで、4大陸の畑をエドモン・ド・ロートシルトという統一された署名のもとで展開。環境負荷の低減と再生型ブドウ栽培に向け、研究と革新を重ねる姿勢を貫いています。
この思想を形にするための核にあるのは人であり、チームで世代を超えた専門知識を継承し、革新的アプローチを追求し続けることがワインの高い完成度を支えています。








































